ニコン、20年4―9月期営業損益は466億円の赤字 デジカメ低迷
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注目のコメント
ニコンは元々光学メーカーですが、カメラのスペックだけを見ればひと世代以上前のものが多く、お世辞でも革新的とは言えません。
むしろ意地になってトレンドに逆らっているようにすら受け取れます。背面モニターを頑なにバリアングル方式を採用しなかったり、8K動画に対応させなかったりと…、叩けばいくらでもホコリが吹き出てきます。
質実剛健はいいのですが、あまりにイメージが強く"昭和"の体質感は否めません。
せっかく大口径マウントと史上最短のフランジバックを誇るZマウント。繰り出すレンズの描写がいいだけに絶望的かつ致命的に勿体ない!
またホームページも、アピールポイントを大々的に出さないなど、マーケティングも絶望的に弱い古いで話にならない。GAFAやテスラから多くを学んでください。安宅和人先生のシン・ニホンを読んでください。
これはニコンに限った話ではありませんが、これからのカメラ…、いや、カメラでさえ『写真を撮る』という目的のための手段でしかないわけですから、"写真や動画を撮る道具"そのものの在り方や概念を見直すフェーズに差し掛かっているのではないでしょうか…。プロの写真家の人達は、ニコンを使ってますね。しかし今では、スマホのカメラ機能が発達したことにより、一般の人達はわざわざわ性能が良いカメラを買うことが無くなってきています。
素人の目で見たら、一眼で撮る写真も優れたカメラ機能搭載のスマホで撮る写真も同じに見えてしまうでしょう。なんなら、スマホで撮ればその場で簡単に編集することが出来ますしね。