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恐怖心こそ投票率の起爆剤です。
リベラル派はトランプの無理やり政治を4年我慢したので負けてはいけない。逆にトランプ支持者はオバマ時代に戻るにも望ましくない。しかもコロナ禍で、「トランプの無視政策で皆全員殺される」というリベラル派の恐怖心と「コロナの前は経済の停滞で家計を殺される」というトランプ派の恐怖心を重ねていた結果です。トランプ氏の得票数もオバマ並みのはその証拠です。
これもアメリカの選挙事情も理解せず、偽情報しか信じられないごく一部のピッカーさんといいねをした方に対して、俺もそういう恐怖心を今持っています。
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最新の数字ではバイデン氏が7100万票超、そしてトランプ氏も6800万票超を得ています。2008年のオバマ氏初当選の選挙は総投票数が1億3100万票でしたので、すでにそれを上回る投票数で、投票率では1900年以来(!)の高さという報道もあります。問題はどういう層の投票者が増え、その人たちがどちらに投票したか、ですが、CNNなどの出口調査は全投票者に占める大卒者の割合が4年前から少し増え、白人の割合がやや減ったと伝えています。

【追記】タフツ大が若年投票者(18-29歳)の動向をリポートにまとめています。ミシガン、ウィスコンシンなどで、バイデン氏に投じられた多くの若年者票が接戦を制することに寄与したと記されています。
https://circle.tufts.edu/latest-research/election-week-2020#youth-turnout-and-impact-in-battleground-states
とにかく今回は投票率が高かった。普段投票に行かない人も郵便投票で参加できたのも大きい。その郵便投票を自分の都合で悪者扱いしたトランプは民主主義的正統性を毀損する人物として歴史に記憶されるべきである。
反トランプの人は「トランプじゃなくて良かった」と安堵するものの、バイデンについてはあまり期待しておらず(むしろ、Settle for Bidenなくらいの消去法でしかなく、サンダース支持の方も多い)、一方で親トランプの人はこの結果を認められず、当然バイデンになんて期待はしない、というスタンス。

この中で大国の舵取りをするバイデンがどこまで機能するか、ホントに謎です。
「(投票率が)1900年より後の大統領選で最高の66.9%」。あらゆる選挙の低投票率が深刻な日本からすると、この一点だけでも米国の政治シーンが羨ましい
バイデンさんで良いのかどうかという選挙ではなく、トランプ政治に終止符を打つのかどうかに全米が熱狂した。
バイデン氏が最多票を取ったという見方も出来ますが、トランプ氏とバイデン氏が現代アメリカ史の中で史上最高の投票率を叩き出した…という方が正しいと感じます。

バイデン氏を支持する人とトランプ氏が嫌だった人VSトランプ氏を支持する人で、国がここまで分断されてしまったことの方が気になります。

民主党と共和党は、どちらもこの分断をなんとかする責任があると思います。それが共和党が上院を制する背景ではないでしょうか?
それ位トランプは避けたい、というエネルギーが大きかったということかと思います。個人的には、トランプが落選し、議会で共和党がマジョリティを取る、というのはアメリカ全体にとって悪くない結果と思います。

バイデンは中道ですが、民主党左派の行き過ぎは懸念事項なので、共和党によるけん制は重要。また、共和党の中にも反トランプ層は少なからずいただろうし、政党としての戦い方を再構築する起点となる。
トランプ大統領は、本当に法廷闘争を行うのでしょうか?

そうなると泥仕合ですね~。

今の世界情勢を考えれば、大統領不在の空白期間があってもそれほど大きな問題にはならないとは思いますが…。

コロナ対策も、側近がしっかりやっていくでしょうし。
民主主義をハックし、破壊しかねなかった政治家が、最も民主的に決まった大統領選を齎らした。
へえええー。それでもまだ勝てない。その原因を深掘りしていくジャーナリズムが出てくることを期待。どうでもいい細かな話はもういい。