ドコモの5Gは「瞬速5G」 新周波数で2023年3月末に人口カバー率70％へ

コメント

注目のコメント

• 佐久間 大

  プロ野球とJリーグのスタジアム5G化という、具体的な話が出てきましたね。
  
  ただ、超高速通信と多数同時接続は両立しないので、スタジアムで多くの観客向けに提供するが、はたして「瞬速5G」なのかはちょっと分からないですね。
  　
  観客が後から再生で決定的瞬間を見れるので、サッカーのVARや野球のアウトセーフも、これから変わらざるを得ないでしょうね。
• 竹本 祐也

  株式会社WACUL 取締役CFO

  ・2020年11月06日

  5Gでさらに速度をあげた後、これを「何に使うのか」が課題です。
  
  新しい技術の普及は常にキラーコンテンツと表裏一体です。4GはWeb動画がそうであったでしょうし、ブロックチェーンはそれがビットコインだと思われ一時盛り上がりを見せたものの、結果として長続きせず、今は次のキラーコンテンツを探しているようにも見えます。
  
  5Gのキラーコンテンツとしては自動運転が本命だと思われますが、そこに至るにはまだその他の環境が整っていません。そこで、この記事にあるようにドコモは（auも同様のことをしていますが）局地的に人口カバー率を高められる"スタジアム"という場における、低遅延つまりリアルタイム性が求められるスポーツやコンサートなどの"ライブ"を軸に普及を推し進めようとしているのでしょう。
  
  スポーツのマルチアングルで"5G最高！"と思える体験ができるのか、とても楽しみにしています。
• 牧野 泰才

  東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

  ・2020年11月05日

  LTEになった直後の頃は，別に3Gで困らないけどなぁと思っていたのですが，いざLTEに慣れてしまえばもう戻れなく．YoutubeやTik tokのような動画を前提としたサービスがどんどん主流になる．つまり，通信能力が，サービスを決めるという．
  5Gもそうなるんですかね．現状は人が多くて通信が遅くなるとかでさえなければ，そんなに困っていないのですが，やっぱり段々5Gのスループットが無いと耐えられないサービスが増えていくんでしょうか．そこを前提にサービスを描けた人が次のプラットフォームになっていくのか．