コロナに苦しむ「芸術学部」学生たち、入学しても対面指導なし
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実習で使える環境(スタジオ、機材、工具や各種画材含め)こそ、学費払う価値がある、というところなので。
「使えるのに学生が(さぼって)使わない」のと「そもそも使えない」のでは、話が違うのですよね…。
大学側として問題になるのは、むしろ来春入学の来年度だろうなぁ。
果たしてこの状況で、学費はしっかり高い芸術系に進学するのかどうか。
(在学中にあまりその環境を活用しきれてなかった元大芸生)
注目のコメント
ジュリアードは教授・学生ともにPCR検査をかなりの数入れながら対面の授業を再開しています。イェールの演劇学部も今期はハイブリッドと聞きました。音が出せない・練習できない・手が動かせないことは芸術学部にとって致命的なので、そういうところにこそ検査のリソースを使って対面とオンラインのハイブリッドができるシステムを作るべきかと思います。
コロナ禍により教育産業全体がオンライン化が進行しましたが、この記事にあるように実技を伴う科目を学ぼうとすると難しさがまだまだあります。
私の知人で、オンラインの楽器指導を行う事業をされていらっしゃる方がおり、順調にビジネスが伸びているそうです。ニーズは確実に存在します。
オンラインで学ぶ方法は完全には確立していないかとは思いますが、ぜひ様々なトライ&エラーを繰り返し、実技指導が必要な分野についても、高いクオリティを持った教授方法を確立していってほしいですね。