ANAの「出向要請」は社員にも受け入れ企業にも意外に悪くない理由
コメント
選択しているユーザー
会社のプロと言われるタイプの人には苦痛でしかないと思いますが、仕事のプロと言われるタイプの人には成長する良い機会になりそうですね。
職場に新しい風を通すメリットはありそうですが、メリットだけとも思えません。2年間という明確な期間が有る為です。2年後に居なくなる事が確定している人に大事な仕事は任せられないですよね。出向した本人も、1年半経過し残り半年という時期になったら、あえて難しい課題に取り組む姿勢は薄れてしまうかもしれません。
注目のコメント
マクロ経済的に見ても、人的資源配分の側面からめちゃめちゃいいと思います。
これをきっかけに、航空産業における最高レベルのおもてなしが他業態にも広まることを期待します。出向経験者として、、、
色々と賛否はありますが、個人的には、ANAが出向先の意味合いを出向先と属人とすり合わせできているならば必ずや良い結果を生むと思います。
①本人
・培った知識・スキルが外でどれほど通用するのかわかり、己の課題感もわかる
・元組織の課題感が俯瞰的に見られる
・新組織の課題感がぼんやりわかる
②出向先
・異なる畑の人が入ってくると、人財の多様性が生まれ、話合いなどでの意見の論点の幅が広がる
・自組織の課題を客観的に聞ける
・自組織に無い知見が加味される
③出向元(戻った際に)
・自組織の課題を客観的に聴ける
・自組織にない知見やスキルが還元される
・自組織に人財の多様性が生まれる
ただあくまで、出向する一人ひとりが冒頭のことを経て、モチベーション高く仕事に取り組むことが不可欠です。
今後に注視したいです。