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中国の「アリペイ」、上場延期へ 上海と香港、直前に当局が指導

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  • 株式会社hakken CEO

    昨日の共産党からの指導の件で、折り合いがつかなかったんですかね。
    中国人の友人に聞いたら、ジャック・マー氏は共産党の派閥に属せず中立的で、党内の出世争いにも加わらず上手く立ち回ってるから、あまり厳しい指導にはならないだろうとの事。
    だとすると、純粋にガバナンスだったり、若しくはやはりアリペイとデジタル人民元の棲み分けが合意しきれないのか。
    時価総額70兆円と謂われるアリババの大株主ともなると、さすがの共産党も横暴な事はできないだろうから、上場廃止にはならないでしょう。


注目のコメント

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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    事前にジャック・マー(アリババ創業者)が呼ばれたことを考えると、やはりガバナンスに関連する問題でしょう。下記の通り、ジャック・マーが経営メンバーではない立場で実質50.5%を保有し支配している点に対するガバナンス上の対応が求められ、かつ関連する開示を金融当局から求めらたのではないかと思います。

    個人が過半数を持つ大株主であることはよくありますが、経営に関与していないケースは稀で、基本創業社長であることが一般的です。

    これだけ影響力のある企業が、経営とは形式上は無関係の個人によって如何様にでもコントロールできてしまうことが、少数株主保護の観点で問題があるという指摘がされたのではないかと想像します。

    (株主構成:Who controls Ant?)
    Alibaba founder Jack Ma controls 50.5% of Ant through his control of the general partner of two investment partnerships-- Hangzhou Junhan and Hangzhou Junao.

    Though he has no official role at the company, Ma does have veto power over any major decision it makes.

    (延期に関する発表声明)
    https://news.cgtn.com/news/2020-11-03/Ant-Group-IPO-delayed-Shanghai-Stock-Exchange-V7FOIm5Ko0/index.html

    (IPOに関する情報:上記のWho controls Antの原文)
    https://asia.nikkei.com/Business/Business-deals/Ant-s-mega-IPO-Five-things-to-know-about-the-fintech-king


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    まだ情報が錯綜してますが、恐らくはアント・グループの上海証券取引所でのIPOは個人投資家から2.8兆ドルもの買い注文を集め、倍率にして284倍と凄まじく加熱。一方40%近くの収益を消費者金融で出している。これは銀行と同じような規制が必要との声が大きい。IPO後に規制をかけると株価大暴落で個人投資家が大損をして、社会不安に繋がることを恐れて先手を打った。ジャック•マーの規制当局への挑戦的な発言も原因の一つかと。これを受けてアリババの株は10%近く下げている

    後、こちらはアントの件とは直接関係はないかもですが、仮想通貨に対してもこれまで以上の規制を敷いてきそう。今回の見解どおりになれば、OTC取引での仮想通貨取引も違法となる可能性がある。

    【速報】中国人民銀行 仮想通貨の売買サービス提供は違法との見解=人民日報
    https://jp.cointelegraph.com/news/peoples-bank-of-china-sees-crypto-as-illegal-peoples-daily


  • beauty works CEO

    推測に過ぎないが、私は先日のマー氏の発言に起因していると思う。(発言の問題点は文末に記述)

    ガバナンスなら、取引所が先に声明を発表すべきだ。今回は先に中央銀行等に呼ばれて、取引所は「監督当局に呼ばれたので、延期」と声明を出した。つまり、当局は「ガバナンス」と言う言い訳をあえて使わずに、警告の意図を明確にしてきたと考える。

    中国政府はアントを潰すことはないが、マー氏個人は別の話。マー氏は既に引退をしているので、個人と会社をもう少し切り離してくるような対策を出してくると思う。アリババの株は今米国で7%も下がったので、逆に言うとチャンスかも。

    PS:10月24日の金融系のサミットでのマー発言は、中央銀行などのお偉いさんの目の前に出されたもの。中国のネットで凄い話題になったので、読んでみたが、金融監督当局をイノベーションのない役所と呼んだ。金融の基本は信用なのに、今の監督当局によって金融機関は質屋だと批判。つまり担保がないに貸さない。

    この批判は世界中の当局にも言える。しかし、そもそもアントはIT会社?それとも金融機関?の話となり、マー氏はAIを駆使して信用データを金融機関に提供していると言うが、見方を変えると立派な金融機関。となると実はいくつかの指標はクリアしていない。

    先進諸国にアントができなかったのはまさしく中国当局がずっとグレーゾーンを作ってアリババに便益を測ってきたと僕は昔のPICKにも言った。なのに批判されるなら、グレーを白に変えてきたのが今回の事件。


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