元SMAPの森且行が日本選手権で初優勝
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1番人気鈴木圭一郎がスタート成功でトップを走行、森が0.1秒のロケットスタートで2番手。
3番手につけた金子大輔だがイマイチ伸びず、そこを荒尾聡が荒っぽく内を突いて3番手に上がる。
4周回目で森を捌いていった荒尾が2番手に上がって、森は3番手。
5周回目4角で圭一郎が伸びていかないところを荒尾が強引に捌いていったが、そこでタイヤが接触して両者落車。
残り4周で森が先頭に立つが、金子も追う。しかし金子には森を捌くほどの機力なく残り1周で外を狙ったが捲れず終了。3着には出遅れた高橋貢が上がる。
この金子のポジションが高橋貢だったら抜かれてただろうから森は全てに恵まれた。しかし約100人参加している中で決勝の8人に勝ち上がり、スタートで二番手に素早く入るのは素直に凄いことである。