淡路島移転をパソナのDXの契機に、IT部門の働き方も変え「定住」以外に選択肢も
日本経済新聞
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引用。
"DX・BPOセンター淡路の役割は大きく2つある。1つはインサイドセールスの効率化や高度化などパソナグループ内のDX(デジタル変革)を進めること。もう1つは給与計算などのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業の競争力強化だ。センター名にDXとBPOの文字を並べたのは、両者を表裏一体のものとして進める必要があるとの認識からだ。
IT部門の移転についてはまだ計画の段階だが、数十人が淡路島に転勤する予定だ。ただ具体的な人数の目標は設けていない。働き方についても様々なオプションを用意するつもりで、IT部員は必ずしも淡路島に定住するとは限らない。3週間とか6カ月とかプロジェクト単位で淡路島に滞在するケースも想定している。最近話題になっている「ワーケーション」のようなワークスタイルと言えばイメージしやすいかもしれない。
個々の事業を担うグループ会社と一緒に進めるDXでは、対面ではなくリモートで実施するケースもあるだろう。IT部員に対しては、転居は難しいなどの個人の事情や考え方をヒアリングして配慮する。"