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アツギが「性的消費」と炎上。タイツを履いた女性のイラストで商品をPR【UPDATE】

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  • 金融機関 Director

    いちいち騒ぐ話か?嫌なら買わなければ良いし、アニメの世界で普通にある程度の絵では?流石に下らなさすぎ。良い子ちゃんシンドローム。


注目のコメント

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    ディスカヴァー・トゥエンティワン 共同創業者

    先日の、リカちゃん人形の件もそうだが、こういうコマーシャルが出てくるたびに不思議に思う。一体、誰が、どこに発注し、受けた側は、どういう人たちが作り、最終的に、企業に誰が採用か不採用かの決定権を持つのか? そこに女性はどの程度関与しているのか? と(ついでに、だったら私を宣伝顧問に雇えよと!^_^)。

    案外、女性もしっかり参加していたりする。女性だからと言ってマジョリティの顧客視線を持っているとは限らない。男性への迎合もあるだろう。自身が自分を商品化してしまっていて、そのことにすら気づいていない可能性もある。

    私自身は、タイツが男性に対してセックスアピールになるのなら(多分ならないと思う。少なくともストッキングと比べたらかなり低いのでは?)、それを利用するのも悪くないと思う。男と女の駆け引きというか、人生の潤いだ。
    ただ方向が真逆だ。
    男に見られ誘惑されることを待つのではなく、男に見せ誘惑させる、あくまで主体は女性。女性が選ばれるのではなく、女性が選ぶ。あるいは選ばせる。そういう立場で描かれたイラストなら購買者である女性にも受けたかもしれない。

    ちなみに、フランスの高級ランジェリーメイカーaubadeは、そういうスタンスからの広告を長く出し続け支持を得ていたという。さすが女性が自立した恋愛の国、フランスである。


  • コンサルタント(元NewsPicks記者)

    イラストそのものに罪はない。個人のアカウントなどにアップする分には良いと思いますが、女性向けプロダクトの広告としてはNGですね。

    タイツを性的に眼差さしたイラストをたくさん見せられると、タイツ履くのがちょっと怖くなる。私は、購買意欲が減退しました。

    公式ツイッターアカウントは、このキャンペーンの前にも性的なイラストをシェアしていたので、それを注意する人が社内にいなかった、という可能性もあるのかな。

    黒いタイツって、ファッションに取り入れるのが難しい。黒という色が強いので、合わせられる服が意外と限られているんですよね。だから私はカラータイツばかりです。黒タイツを使ったコーディネート案とか発信してくれたら、購買意欲が上がったと思う。


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    株式会社レクター代表/日本CTO協会理事 朝日新聞社社外CTO

    本件が不愉快に思う人がいることはわかるし、個人的には消費者でもないしステークホルダーでもないし、イラストも好みではないから、強い意見はない。無いが外野が騒ぎ立てるのもなんだかロジックがわからない。ぱっとみてあーこれはまずいなと感じさせることだからこそ冷静に理解したい。

    女性が美しく性的に自由であるということはかつてのフェミニズムにとっては重要なテーマであったことは忘れてはならない。彼女らは自由なファッションを楽しむ自由がなかったところからはじまった。性的であることを抑圧するのはむしろ家父長的な支配階級で宗教的保守層だったことは理解していないといけない。

    その上で、表現の自由はリベラリズムにとっては何者にも変え難いものであるし、安易に曖昧な線引きをするべきではないものだ。フェミニズムにとってとくに表現規制も含めたラディカルな性的対象化について論じるときに注意が必要なのは本来的には「性的であること」ではない。「対象化=モノ化」について論じるときだ。

    今回の表現であるイラストが女性の社会的地位を隷属されるものとして表現している(モノ化している)のであれば、それは何らかの社会構造を保存してしまう効果があるから問題視ができるといった理論的背景だ。(この理論に対する反論もそれはそれで成立するとしてもだ)

    確かに今回のイラストは萌え絵的コンテクストに則っていると思われるが、なぜそれがモノ化を象徴しているのかは個別に線引きが必要だ。萌え絵的な表現は、それこそ鬼滅も含めた漫画全体の世界観にとってもはや一般化しているものから、男性飲みが性的に消費するとされるものまでグラデーションは曖昧であるし、ある種の日本的コケティッシュさは現代芸術の一部にもなっている。さもすれば、「可愛い」という表現全体に線が引かれてしまう。なぜ女性ファッション誌ではエロティシズムな表現を伴っても対象化にならず、なぜパッケージでボディラインを強調したものが許され、ハイヒールを履いた姿が描かれても良いのに、今回の件が問題なのかを正しく言語化する必要がある。

    削除されたとされるメイドの姿であれば、確かに対象化と言えるかもしれない。女性が女性を描いた可愛らしいイラストを愛でるという文化も表現も確かに存在し、社会にある姿であるのに、それらに目を瞑って、曖昧な線引き、空気を作り上げて多様性を損なうのは中世的だ。


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