ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く金融グループである。株式・債券・通貨・不動産取引のブローカーであり、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキングも行う。GPIF年金運用委託先の一つ。元幹部が1MDB汚職事件について、アブダビ系ファンドの内外から巨額の資金流用に関わった。 ウィキペディア
時価総額
10.3 兆円
業績

時価総額
13.9 兆円
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口コミ、ネットワークのパワーが欧米日本の比ではない中国。グローバルにネットワークが広がっていることも注目ポイント。
ますます競争激化する化粧品市場。価値観が属するネットワークごとに細分化されつつある化粧品業界の中で中国コスメはこれから一定の存在感を高めていくでしょう。現在GWP全盛の中国コスメ市場、赤字をいとわない拡大戦略を取らないと認知すら取れない厳しいレッドオーシャンですから利益を取れる市場進出、ハイブランド化への道もあるのだと思います。もちろんハイブランド化にはブランド保護も大切。どのように価値を守っていくのかも気になるところでもあります。
昨年日本のコスメ輸出は中国市場において韓国を抜いてトップに立ちました。現在世界2位の化粧品市場ですが今後一級都市二級都市意外にもますます化粧人口が広がっていく中国。各国、各ブランド、ますます注力していくことは必然ですが、足元急成長で台頭してくる中国国内ブランドからも目が離せません。
日本でも「チャイボーグ」を始めとして、流行に乗っている華流メイク。
完美(PerfectDiary)はその中心的存在であるが、
個人的に注目しているのはハイブランド化への道。
これまで、価格帯としては低価格帯から中価格帯のメイクを中心に斬新な商品開発とブランディング、また直接的な顧客接点を活かしたD2Cモデルを強みとして来たが、これからのPostIPO戦略にあるハイブランドの買収などで、プレステージやハイプレステージブランドに昇華する勢いを感じます。
日本のスキンケアのプレステージブランドは、世界的にも競争力が高く、主には欧米ブランドとの戦いがメインでしたが、中国ブランドが台頭してくると大きな脅威です。特にスキンケアは、同じアジア人の肌質や肌のメカニズムを深く研究されていることで、日本ブランドへの一定の評価がありましたが、中国企業も日本のOEM企業とうまい取り組みを行ってきており、同じアジアの大資本企業が日本の強みを取り込み、需要創出していく未来はそう遠くないと思います。
シンガポールで美容ビジネスに関わっていて中国市場は一筋縄ではいかないけど外せない市場であり、彼らが興味関心のある美容ネタやデザインなど彼らから学べることは多くあります。
彼らのアジア向けECはShopifyで多言語ウェブサイトを作っていて合理的だと思います。日系企業だと自社サイト開発してローカルに好まれないUXで爆死しがちです。
追記:なんだか業界に詳しい方やご自身の周囲の反応についてのコメントが連続で入ったのでとても嬉しくなりました。こうしたコメント欄の流れこそが「発見と理解」。多くの人が感心を持ちピックが伸びる記事もあれば、ピックは伸びなくても専門性の高い、本当に知っている、そして体感としての感想が集まる記事もあります。
さて、昨年末にとある方とのミーティングのとき、日本の女性誌のコスメ特集を並べてみる機会がありましたが、10代女性向けの雑誌は韓国コスメはもはや日常で、中国コスメ特集が目新しい位置付けと、その筋でビジネスをされている方から聞いて人気がきていると聞いていましたが、ここまできているのかーと思った次第です。その更に1年ほど前には、中国人の友人から日本から里帰りのついで「パーフェクトダイアリー」の製品を買ってきたと聞き、中国での人気の高さを知りました。
日本でのステレオタイプ的には、中国製品を食べたり飲んだりを絶対に嫌がる人たちがいる一方、かわいい、素敵と(飲食とは異なるものの肌に付けるし摂取する可能性がある)化粧品を受け入れる層が広がっている現象を興味深く見ています。ここの肌感のギャップは、バイアスのかかったままだと見誤るリスクが高いなと感じる事例の研究的にも中国コスメの今後は大変興味深いです。
中国コスメは東南アジアについて言えば、これから本格的に入ってくるかを観察中(通販等では買える)。欧米、韓国、日本、そして一部タイなどの地場があるなかで、中国コスメがどの程度広がる市場なのかどうか(というのは中国も同じような事情でしたが、東南アジアでは中国コスメは外国勢)。