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ホンダ、米テスラと排出枠融通 EU環境規制強化に対応

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  • バッテリー スペシャリスト

    欧州のLCA規制は、当面自動車の走行中のみを規制の対象にするので、走行中に限るとCO2排出量がゼロとなるEVがベスト。

    しかしテスラに塩を送るような規制を長く続けるはずも無く、製造段階のCO2排出量も今後含める計画ですが、そのために北欧にノースボルトが再エネ100%のバッテリー工場を突貫工場で着手したところ。VWもサプライヤーにCO2ゼロを課すと言ってますが、東欧やドイツで建設されている中韓バッテリー工場やテスラの工場もフル再エネ生産までは難しいでしょう。

    テスラは今まで米国加州の車種別エコカー認定をするZEV規制で排出権をトヨタなどにも売ってましたが、今後時限規制ながら欧州のEVに有利な規制(走行中のCO2はゼロ)で更に排出権が売れるという構図。FCAなんかは諦めモードですし、欧州市場が重要なメーカーがこぞって無理にEV化を急ぐのもこうした理由からですね。

    しかし製造段階のCO2は、有名無実な「EVはエコ」という信仰を覆す、Well to Wheelで世界を認識すれば隠れてすらいない、単に目をつぶった社会的コスト。どこがエコなのかグレタさんには追及して欲しいものです。

    製造ノウハウなど持ち合わせていないノースボルトに投資資金が集まるのもこうした背景があるからなんですが、最近のルールメイキングする立場のエリート層の理想論に振り回されて、非現実的な対応を取らざるを得ないホンダその他の現場の方々には同情を禁じ得ません。

    車種別規制でも中国みたいにHEVを認定してくれるとトヨタとホンダは助かりますが、そのために中国はHEVをNEV規制に含めた訳では無いでしょう。EVが環境的にも産業的にも無理が祟っていることを、欧州より先に気がついたのかもしれません。

    こうして北京でもEV燃えてますしね。
    https://newspicks.com/news/5357522

    ただHEVの特許は公開してるので、真似っこHEVを中国メーカーが粗製乱造するんでしょうが。。


  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    環境規制が地域のCO2削減に貢献しないなんていう議論もありますが、EUはこの問題をどう見ているのでしょうか。当初から環境規制に白旗を振って金で解決する方針のFCAに加えて、今度はホンダ。総額2兆円の排出ペナルティ収入予定が、各社のテスラとの合算申告でその参加フィーとなる相対取引での収入はアメリカ企業に渡り、そして参加メーカのZEVシフトは遅れる。テスラはますます強くなり、結果として市場で環境性能を出せない会社は淘汰されるので良い、ということでしょうか。

    強烈なZEV規制はカリフォルニアから全米の他の州へ広がりましたが、いよいよ欧州、そして中国。自動車会社は行政に代わり温室効果ガス浄化会社として年間数千億円の利益を上げる時代に。自動車以外の排出カテゴリーへの波及が気になります。


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    EUメーカー同士で排出枠融通できるようになったのは大きい。
    テスラも安定して排出権を売れる。

    欧州はCAFE(企業平均燃費)規制をかなり強化するので、その対応の為に容認するでしょうね。

    『EUの10月30日時点の資料によれば、ホンダはテスラや欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズで構成する枠組みに参加した。EUはメーカー同士で排出枠を融通することを容認。EV専業のテスラと組めば余裕が生まれると判断したとみられる。』

    この記事でホンダがどうかはそこまで重要ではない。


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