アップル、10日にイベント開催-初の自社製チップ搭載Mac発表へ
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新しいMacの発表よりも注目すべきところが「自社製チップ搭載」というところだと思います。アップルは中国も含めて部品を色んな国から調達しています。アメリカと中国のリスキーな関係と中国の電子製品のセキュリティー問題に対するリスクヘッジではないかなと思います。さすがです。
#AppleEvent One more thing. 日本時間で11/11 3amと、米国のサマータイム終了で、日本では開催がさらに1時間遅くなりました。Apple Silicon搭載Macの発表会とみて良いでしょう。
iPad Airに搭載されるA14 Bionicは、バッテリーに限りがあるiPad上の動作でも、ピークスピードは2020年モデルのMacBook Pro 13インチと同等でした。2年ほど前からそうした状況は続いており、MacBook Airと13インチMacBook Proまでは、さほど実装も複雑ではないかもしれません。あとは上位モデルでどんなパフォーマンス差をつけるのか。気になります。初の自社製チップ搭載
大きなステップですが、内製化=成功ではありません。むしろこれまでは内製化で失敗した事例もおおく、垂直統合よりも水平分業が王道でした。
今回は垂直統合によるパフォーマンス向上、他社との差別化要因を少しでも作るという辺りも狙いでしょうが、1番はサプライチェーン改革への布石でしょう。
半導体は中国が国家を挙げて支配しようとしている、国家戦略産業です。「半導体を制するものは世界を制す」となった際に、米中関係のリスクがこの巨大企業にとっては大きすぎるのでしょう。
色々な戦略的意味のある一手です。