今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
3760Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
拙著「最強の勉強法」でも紹介しましましたが、例えば1時間読書をしたら5分間使って「何が書かれてあったか」を頭の中で反芻するのも効果的です。

最近は音声メモも簡単にできるので、反芻は容易になりました。

それができないということは、理解ができていない証拠です。
活かせる知識にする。

ただ記憶に残すだけではなく、自分なりに活かしてこその価値ある知識。

まずは、コンセプトマップを使って、整理するのは有効な手段ですね。そして、活かすために抽象化して、思考を深めましょう。
新卒コンサル時代に上司より「アウトプットのためのインプットをせよ」と教わりました。出口を決めてインプットする方が、時間的にも内容理解的にも圧倒的に効率が高いと。この記事にあるように、コンセプトマップの形にまとめるというのはいい手法ですね。アウトプットは重要ですね。
わかりやすい文章ほど注意して読んだ方が良い、というのが本質と感じます。

わかりやすい=著者と読者ともに解釈できる、つまり、解釈の幅が広い言葉が多く使われています。さらに言えば、表現に違和感を見つけづらいので、ひっかかりなく最後まで行ってしまいます。それでは中身を忘れてしまうのは自然の流れかと。

この部分は何を言っているのか?を自分なりの言葉で言い直してみると良いと考えます。
本のKEY MESSAGEを自身の言葉で第三者に説明できることが理解したと言えるレベルだと思う。単に読むだけでは理解したと言えない。著者が言及されている通り、スムーズに読めた文献は、だいたい頭に残ることは少ない…全くの同意です。読むことは自分の頭を作り変える作業なので、理解するための時間が必要になる。数多ある技法のうち、コンセプトマップは"自身の言葉"で作成できると有益なものになる。自身の頭の中にある既存の知識に関連付けすると、更に理解が深まり、新たな気づきにも繋がると思う。巣篭もりの退屈な環境下でも、読書の楽しみを堪能したいですね…。
読書猿さんはコンセプトマップをつくって、自分の知識の穴(いかに知らないか)を確認しているそう。それが次の読書に向かわせるわけですね。


1. 思いつく/思い出せる単語やフレーズをアトランダムに書き出し、
2.それらの間で関係あるものを線でつなぎ、
3.最後にどんな関係なのかをコメントしていく感じです。

 コンセプトマップを描いていくと、アトランダムな書き出しや線をつなぐ作業、関係にコメントをつける最中に「そういえばこれもあった」と他の項目を思い出すことが多いので、1~3は何度も繰り返すことになります。
スムーズに読める本はそれなりの理由があるというのには納得
本の内容なんかより、人の名前を忘れないようにしたい。ほんとね、いざと言う時に名前が出てこないと本当に困る。
他人の言葉を自分の言葉に翻訳することが、自分のものにするコツだと考えています。

私は、facebookの自分のページに、毎日ひとつ「格言」を引用していますが、ただ引用するのではなく、その格言を自分はどう解釈しているか?という解説文を追加したものをポストしています。

「格言」を読むだけでは「他人の言葉」なのですが、解釈は自分の言葉なので、それにより、自分の身になるのです。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
物覚えがよくなる本ってのを買って帰ったら家にもう2冊あった。