この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
関連する企業
バッグを中心に、ゴルフウェアなどのアパレル、ジュエリーを手がける。主力ブランドは「サマンサタバサ」、20代女性が主要顧客層。
時価総額
59.3 億円
業績
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女性活躍が叫ばれる中、実際には女性部下をどう育てたらいいのかわからないと悩む男性上司も多い。
女性率90%以上の会社、サマンサタバサジャパンリミテッドで17年間、みんなの母のようにスタッフたちを育ててきた世永亜実氏。20代で管理職、30歳で執行役員、33歳で上席執行役員に就任し、40代に入って正社員を卒業、パラレルキャリアという道を歩みだした。
彼女のもとには、熱く仕事に取り組み、「仕事が楽しい」という20代、30代の女性が多く集まる。引っ張るのではなく、一緒に走る「並走型マネジメント」を心がけているという世永氏が、経験に根ざした独自のマネジメント手法を明かす。(全7回)
■第1回 女性をマネジメントする秘訣。男性の悩みに回答
■第2回 部下の熱量は「ここ」に表れる
■第3回 「もう辞めたい」部下の真意を見極める
■第4回 20代、30代、40代、ステージごとのマネジメント
■第5回 肯定、承認、ブレーキ。マネジメント3つの役割
■第6回 どんな人の心も動かす「2つの大切なマインド」
■第7回 パラレルワーカーという働き方で開いた扉