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コンビニ 食品ロス削減に電子タグ 消費期限迫ると自動で値下げ

NHKニュース
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  • 立命館大学/Ritsumeikan University

    日本のフードロスは世界の中でも多い方、課題があるから解決策としてイノベーションが生まれる。
    テクノロジー×〇〇でどんどん世の中が便利に、効率的になっていって欲しい!


注目のコメント

  • スタヴァンゲル大学 教授

    とてもいい試みとは思うのですが、食品ロスの観点からは、まずもってそこまでの品揃えが本当に必要なのかも合わせて考えていただきたいです。消費者としては、もちろん品揃えが豊富で自分のニーズにピンポイントでヒットする商品が見つかるのは喜ばしいこととは思います。しかし、その裏に食品ロスをはじめとする様々な社会的コストがかかっています。日本の消費者は、便利さに気をとられすぎて、そういった隠れたコストに少し鈍感な気がします。


  • 大学1,2年生で食品ロスを学んでいました。

    こうした取組が企業の側から出てくるのはとても嬉しいですが、まだまだ安心できないと思っています。
    確かに事業系食品ロス(=製造+卸+小売+外食)が全体に占める割合は多く、年間612万tの廃棄のうち54%が事業系のものです。しかし、コンビニを含む小売業から出ている廃棄は64万tと全体の約10%にすぎません。
    (参考:農林水産省「食品ロスとは」https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html)

    64万tも相当な量ですから、これが解消に向かうのはいいことですが、もっと取り組めることはあると思っています。

    一つは食品業界全体にしみついている商習慣です。有名なものに「3分の1ルール」というものがあります。商品の製造日から賞味期限までの期間を3つに区切り、1つ目までに納品を、2つ目までに販売を完了させなければならない、間に合わないものは廃棄しなければならない、といった内容のものですが、これは法律でも何でもなく、「その方がいいだろう」というようなものです。テクノロジーによる解決も有効ですが、より抜本的な解決はこうした意識の変革だと思います。
    (参考:朝日新聞「賞味期限の『3分の1ルール』見直して減らす食品ロス」https://www.asahi.com/articles/ASL9Z5WBJL9ZULFA009.html)

    そしてもう一つは、何よりぼくたち自身の日々の食生活でなるべく残さないよう気をつけることです。上の農水省の調査で事業系食品ロス54%と述べましたが、残る46%は家庭からの食品ロスです。「冷蔵庫内で腐らせてしまった、賞味期限が切れてしまった、作りすぎて残してしまった…」など。量は出ないので気づきにくいかもしれませんが、年間612万tの食品ロスは日本人全員が毎日お茶碗1杯のご飯(約150g)を捨てていれば出てしまう数字です。
    一人一人が少しだけ気をつけるというのが、何より効果が大きく、そして何より難しい方法だと思います。今日の晩ご飯はぜひ、空っぽの食器でごちそうさまをしてみてください。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    食品ロスは本当に大きな課題です。世界の飢餓人口が11人当り1人と言われている一方で食品は1/3が廃棄されているので、このギャップをなんとか埋められれば数字上、飢餓は撲滅できます。勿論、輸送の問題もあり簡単な問題ではないですが記事の様な取り組みが全世界的に広がれば可能性は高まると思いますので好事例として発信していって欲しいです。
    またこの取り組みは社会貢献だけではなく、ロスが減れば企業も利益率が上がるので企業の目的とSDGが合致している分野でもあり、インセンティブもあります。


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