携帯乗り換え、来年4月から無料 店頭は上限1000円―総務省指針案
コメント
選択しているユーザー
mnpの手数料よりも、その間に発生する大手キャリアの利用料の方が高いですよ。
なので、この手数料が乗換えの障壁になっているとは考えられないですし、
当策が乗換えを喚起するとは考えにくいです。
個人的な意見ですが、業界の構造として、このような手数料を置いていること自体が、総務省として納得いっていないというのが、
この指針案の背景にあるように思われます。もしくは、菅総理の一声を受けて、急ぎ業界にメスを入れたという成果をアピールするためにも、
比較的早期に実現できそうな策を打っているというところでしょうか。
余談ですが、新機種を使いたい人でも
・大手キャリアで端末を半額免除(48回分割で購入、24ヶ月以降新機種への変更時にキャリアでの査定条件を満たすなどの条件あり)のプランで購入
・回線(通話、インターネット)は楽天モバイルや格安を利用
にすることで、トータルで安く新機種を持てると思います。
注目のコメント
手数料が無料になって、MVNOに移行する人が増えれば良いなと思います!
一方で、そもそも電話番号をそのまま移行する事自体が、そこまで重要では無くなっているとも思っています。
心理的距離が近い人とのコミュニケーションはLINEですし、電話番号の出番は心理的距離の遠い人や、ある種の身分証明書替わりです。
SIMフリーが増えると、イチイチ電話番号の転出や転入って手間をかけるより、今の番号を解約してサクッと新規契約する形が増えるかもしれませんね。これらの指針により、乗り換えが促進されるかというと、Noでしょうね。
乗り換え時に、スマホ本体の割引が20,000円という壁を自分で作っておきながら、乗り換えを促進したいという自己矛盾を解決しないと駄目でしょうね。