韓国EVリコールで論争 電池は本当に火災の原因か
日本経済新聞
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バッテリーは、ガソリンのように隔離して少しずつ使うのでは無く、たとえると満タンのガソリンタンクに火花を起こす可能性をセパレータやPTC素子で防いでいるようなもの。
電解液に有機溶媒というflammableな液体を使っている以上、それがソフトウェアの不具合で上限電圧や温度の制御が出来なくなったら、熱暴走が起きるのは自明です。東大のある研究室ではnoninflammableな水系電解液の電池も研究されてます。
つまり原因の詳細は究明する必要はあれど、ファームウェアアップデートで対応しようが、部品取り替えようが、バッテリーを載せた自動車で燃えてしまえば、これはリコールです。
仮に理屈をつけて逃げ切ったところで、何の解決にもなりませんし、信頼を回復するにはファームウェアのパッチ当ての管理をどれだけ精緻にしているか?といった品質管理システムのコストアップにつながるだけで、バッテリーを扱う者として事故に対する姿勢と覚悟がなっていません。
この記事は何が言いたいのかよく分からない肩入れ記事に見えるので、書き方から見直した方が良いと思いますよ、ホントに。