橋下徹氏、選挙制度で持論披露「産まれた子供たちにも一票を与えて、親が行使」(スポーツ報知)
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民主主義の方向性を未来志向にチェンジしていくために、こうした選挙制度を導入するのはあり。
一人一票の原則は民主主義の根幹なので、できるだけ子供が主体的に政治と向き合って投票先を考える必要がある。
手触り感があって生徒が主体的に考えることのできる政治教育をしっかりとやらなくては。
注目のコメント
僕は考え方としてアリだと思う。基本的には高齢者の人口構成比が多く若い人、とりわけ今の子供たちにプラスな政策が実現されにくい状況にある。
今のタイミングでそれに言及するのは負け惜しみに聞こえるし、根本的な議論ではなく都構想と絡められて批判されるから悪手だと思う。
(米山さんの批判)
>それは子供のいる人がいない人の2倍3倍の選挙権を持つという事で普通選挙、法の下の平等の否定です。
・・・僕は違うと思う。例えば10万円の給付にしたって自分が使えない赤ちゃんにも支給され実質的にそれを親が使おうが『法の下の平等』に反するとはされない。それに近い解釈は出来ると思う。
(Hiroさんの批判)
> 橋下氏は子沢山なので言っている。
橋下さんが子沢山だといっても票数としてはたかだか知れている。それが選挙に与える影響は微々たるもので、橋下さんはそれが分からないバカじゃないと思う。
加えて、橋下さんは仮に彼が独身だとしても同じことを言っていたと思う。なぜならそのアイデアの趣旨が上にあるような若い世代の意見が反映されにくい構造を何とかしたい。だと思うから。ありだと思うよ。だってこのままじゃ、政治家がシルバーデモクラシーの制限で何もできなくなる。日本だけではなく、全世界的に高齢国家化が進むのは必至なんだから、こういう制度にでもしないと、高齢者による高齢者のための高齢者独裁政治になる。独身税とかいう懲罰的な考え方よりよほど前向き。
そして、もしこれが実現されていたら、大阪都構想の住民投票は賛成多数だったかもね。30-40代の子育て世代だけが賛成多数だったのだから。0歳から投票権を与えて、成人までは親権者に代行させるのは「ドメイン制度」と呼ばれる方式。私もかねてから今後の民主主義社会にはこれが必要だと考えており、確信に変わりつつあります。