アップル時価総額、9月のピーク時から4500億ドル減少-iPhone不調で
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これは少しミスリードを誘う見出しになっていますね。iPhoneの発売が1ヶ月遅れ、例年含まれていた新型iPhoneの初速が2020年第4四半期決算に計上されなかったことが原因だとわかっています。
個人的に心配しているのは、むしろMacとiPadを売り切ることができなかったと言う手ごたえのなさです。リモートワークやオンライン授業で需要がもともと高まっている中で、米国などの新学期シーズンを迎えたため、確かに数字が伸びているのですが、これまでのトレンドを上回るようなものではなかったと感じています。
注目のコメント
予想以上に踏ん張ったけれどもという印象。コロナにより加速したDXをパブリッククラウドという胴元ビジネスでがっちり抑えているアマゾン・マイクロソフト・アルファベットといったB to Bプラットフォーマーに、1‐2年内に時価総額で追い抜かれると思う #米株 #メガテック
iphone含めた競争力のあるハードウェアを有しているのは現時点では優位性に働いていると思いますが、株価形成という意味では旧来型のハードウェア産業を含むポートフォリオの影響を受けざるをえず、ノイズになってしまっています。
とはいえ、経営陣もこれまでのアクティビストとのやり取りも踏まえつつ、株価が下がればあまりある資金を投下して自社株買いをするという手段も有していますし、会社全体で見れば(今のところは)大きな問題ではないと思います。