「大阪都構想」住民投票 「反対」「賛成」ほぼ並ぶ 出口調査
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動画で解説してみました。グローバルでの都市間競争に大阪が参加できるかの瀬戸際の闘いなのではないかと思います。参加しないで日本の地方のまま埋もれていくという選択をする人もそれはいるでしょうね。
大阪都構想について私の見解をお話しします【11/1住民投票】 https://youtu.be/mt-eOKY9tXM大阪都構想、いいと思うけど…。私は門外漢ですが、常日頃から感じるのは、二重行政だと、コストも無駄だし、何より意思決定が進まない気がします。
神奈川県も、県の力があまりない。横浜市のほうが強い。
横浜市は、人口400万人を抱える、約1,800ある日本の市町村の中でもトップに君臨する自治体だから。
川崎市も強い。鎌倉市も箱根町も独自路線。
黒岩知事が治めてるのは、丹沢山系ぐらいかしら、とか極端ですが思ってしまう。
島根県とか鳥取県の規模だと県が存在感つよい。
愛知県と名古屋市とかだと、微妙に強さが拮抗してしまい、首長同士の仲も悪くなり対立しがち。
すべて、日本国内の現況です。
人口は力ですね。
それでいうと、迅速な意思決定や実行のために、大阪市と大阪府。こちらは、一元化したほうが、中長期の大阪の発展のために良いと思う。日本の地方自治の仕組みは昭和時代から変わっていない。しかし人口分布は変わり、都市間競争はますます厳しくなり、環境変化は著しい。10県の人口が100万人を切り、47都道県ですら維持することの方が難しくなっているのが現実。その中で大阪市と大阪府の問題は二重行政としてもっとも分かりやすい問題。もちろん変化するためのコストはかかるが、これからの何十年を考えると、やらない方がおかしいのは明確。前回否決されて日本の地方自治改革ももーメンタムは一気に冷めたが、もし今回否決されるようなことがあれば、日本の地方自治改革はさらに遅れ、地方衰退はますます顕著になるだろう。大阪だけの問題ではないのだ。