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英国では、死者の累計が4万6千人を超え、毎日の感染確認者は2万人以上で、2020年5月のピークの4倍程度になっています。
 毎日の死者も300人を超えるようになりました。毎日1400人が入院しています。ただし、死者、入院者数については、5月のピーク時の3分の1程度にとどまっています。しかし、10月に入ってからの増加傾向が非常に急で、このままいけば、フランスやイタリア、スペイン、ベルギー、チェコなどと同様、11月には医療飽和に達します。
 この死者と重症者・入院者の増加傾向には地域的な偏りがあり、ロンドンを含めたイングランドの北部で顕著です。
 今回のロックダウンは、前回とは違い、学校は閉鎖しないという点、地域を限定するという点で、局所的に集中して対処する、というのが特徴です。これがうまくいくかどうかはわかりません。
 やはり医療飽和に達しつつあり、ロックダウンが導入されるパリでは、直前にフランスの地方各地へと散っていく脱出組が大規模に見られました。この場合、地方各地への感染拡大は避けられないでしょう。

https://www.bbc.com/news/uk-51768274
今ロンドンにいます。僕はシカゴ、日本、ロンドンと3箇所コロナ禍で住みました。
日本はとても意識が高く、マスクの着用方法や手洗いに至るまでレベルが高いです。芸能人も政治家もマスクしてテレビに出ています。
シカゴはエリート層が明らかに多いせいか、道でマスクをしていない人の方が少数派でした。確かにできていない人もいますが。

ロンドンは最悪です。マスクしている人の方が少ないと思います。屋内から出た瞬間にマスクを外して道を歩く、というのがよく見られます。バスの中でも、顎にマスクをずらして大声で電話する人を多く見かけます。
ロックダウンを発表した今夜でさえも、路上でハローウィーンパーティやっていたり、エンタメ番組がテレビで流れているのは異常です。昨日はマスク反対デモ運動と警察が衝突していました。ロンドンの人たちの無防備さを見ると、いつでもコロナにかかりそうで本当に怖いです。


日本はコロナ対策で成功してきたと思います。空港で検査の上に14日間のホテルか自宅待機を課しているからです。
7日以内の海外出張から帰国すると、自宅待機をなくすことが発表されました。このタイミングでやるのは政府の愚策だと思います。
春先のコロナ対応では「失敗」という評価が有権者から下されたジョンソン首相、今回は瀬戸際と言えそうです。
大陸側も感染状況が酷く、ブレグジット交渉どころではないと考えられます。社会的ストレスが爆発しないことを祈るばかりです。
イギリスは感染者数で世界9位、死亡者数で世界5位、日本と同じ島国ですが、深刻度は比較になりません。フランス、ドイツが動き、制限は仕方ないタイミング。

各国の対応により第二波が早めに収束することを祈ります。
学校がOpenなのは前回との大きな違いで大変ありがたい。最初の2週間は感染者数、死者数が増え続けるのは間違いなく、後半の2週間でどこまで数字が改善するか。ロンドン市長は対応の遅さを批判。https://twitter.com/sadiqkhan/status/1322627463961346048?s=21
しかし判断は難しい。
ロックダウンと経済再開の二者択一で考え続ける限り、強い措置をとって感染を抑え、その後緩和して感染が広がるというパターンを繰り返すのだろう。「新しい生活様式」を取り入れて感染拡大を抑えつつ経済活動を続けるしか選択肢はない気がするが…。
フランス、ドイツに続いて、イギリス、オーストリアもロックダウン。感染者数の増加だけでなく、死亡者数も増えて、医療機関も逼迫してきていることが原因。米国でも特にトランプ支持の地域での増加が目立つ。やはりマスク、手洗い、3密を避けるなどの基本的なことを国民が守っているかが地味だけど凄く重要なのだと感じる
こういうニュースを見ると、欧米と日本の違いはなんなのだろうと考えずにはいられない。
正直、日照時間も短くなった中でのロックダウンは憂鬱になります。どうやって明るい気持ちでいられるか工夫が必要そうですね。

ただ、今回のイギリスのロックダウンは、外出回数の規制も無く、「ソーシャル・バブル」という制度によって一人暮らしの人がもう一つの世帯と外で交わることも許されている違いがあります。

特に登録する必要が無いため、一人暮らし同士の交わりについてのループホールができてしまっているようにも感じられます。まだあまりデータはありませんが、地方に任されていた段階的なロックダウンが機能しなかったことにも、このループホールを使っていくらでも外に出て世帯間で交わることができ、中途半端な措置になってしまったことも一つの要因ではないでしょうか。

そして、「きっと第二のロックダウンが来る」ということを前提にしてしまうと、「それまではできるだけ外に出ておこう」というマインドセットになりがちで、「自粛」というメンタリティーからは遠ざかってしまうようにも思えます。

「ウィズ・コロナ」の在り方は、欧州はどの国もなかなか定まっていない様子です。
ここもとの株価は、活動制限がなされる国の指数が軟調な一方で、そうではない国の指数が底堅い傾向が如実に表れてる印象です。