定年60代、みんなの貯蓄額はどのくらい?老後破産しない資金計画のポイント
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注目のコメント
平均貯金額1500万円という数字の後に、5000万円必要です、といわれても。。。まあ、あくまでも平均なので、NEWSPICKSの読者の平均はもっと高いのだろうが。。。
それにしても、年金生活の前から皆が貯蓄に励んで消費をしないとなると、経済はますます縮小し、年金額はますます低減し、いずれにしろ、20年後には人口の35%が65歳以上だというのに、ただみなが老後に備えるだけの未来に光は見えにくい。
抜本的な社会変革が必要だと思うが、とりあえず、個人にできる対策としては、『年金だけで豊かに暮らす定年後の賢い暮らし方ノート』と『75歳まで働くためにいまからやっておくこと』という本でも出すか。もうあるけど。「老後の最低日常生活費は約22万円、旅行やレジャーを楽しむゆとりある老後を過ごすためには月に約36万円必要だといわれています。」
ここの妥当性を判断すべきだと思われる。
住居費は地方に移れば大きく減らすことができる。地方の県庁クラスでも月3~4万円で賃貸マンションに住むことは十分可能だ(介護を受けることになったとしても東京とは比較にならないほど安い)。その上で無理をしない程度で働けば、最低時給だとしても貯金を取り崩す速度は大きく抑えられる。何も2000万円もの貯金がなくとも破産は起きないはずだ。
メディアからは不安にさせて金融商品に走らせようとする意図が感じられるが、そのような甘言に惑わされずに現実的かつ実直な対応をすることこそが個人・社会のためになるのではないか?入り口、貯蓄額を念頭においての老後の資産形成の話ですが、、、
平均額だと、誤解を招く恐れがあります。
日本人の60代の貯蓄額の中央値は600万前後です。
(記事では、1,461万でした)
一部の裕福な層がどうしても平均額をつり上げてしまう傾向があります。
https://limo.media/articles/-/20080?page=1
記事にある通り、現在の貯蓄額を考慮して、試算すること自体はそうすべきですが、個人的には、どういう風な人生を送りたいか、から逆算して考えていくべきことかな~とは思います。