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コロナ、相当数に「深刻な後遺症」 心臓や肺に損傷―WHO

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    総合内科医 医学博士

    コロナに関する後遺症は「Long COVID」と呼ばれ、世界各地で調査研究が進んでいます。日本でも国立国際医療研究センターが研究を行っており、新型コロナで入院し退院した患者63人を追跡調査したところ、発症してから4ヶ月後でも、呼吸苦(11%)、嗅覚障害(10%)、倦怠感(10%)、咳(6%)などがみられたとのことです。
    https://academic.oup.com/ofid/advance-article/doi/10.1093/ofid/ofaa507/5934695

    呼吸器症状については、細菌やウイルスによる重症な肺炎が起こった後に肺に線維化の痕が残ったり、風邪を引いた後に咳だけが長く残ったりすることはよくあるので、必ずしもコロナだけに特徴的なものではないと思います。一方で心臓の障害については、他の感染症で後遺症がみられるのはまれで、コロナの興味深い特徴の1つといえます。ある研究ではコロナから回復した患者の78%に心臓MRIで異常がみられ、60%に心筋の炎症が持続していたことが示されています。日常生活には支障をきたさないほどの変化かもしれませんが、もともと心不全がある患者や高齢者にとっては影響が大きいのでは、と想像します。
    https://jamanetwork.com/journals/jamacardiology/fullarticle/2768916


  • 経済ニュースパーソナリティ

    肺炎は重篤な病気です。退院するまでに全部の症状がなくなるはずもなく、当面呼吸困難や精神症状が出るのは当然です。

    それは別にコロナに限ったことではないし、肺炎に限ったことでもない。
    罹患しないように防御をしっかりすることは大切ですが、リスクを煽りすぎるのは本当によくないと思います。


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    C+E建築設計事務所 代表

    後遺症については、かなり前から話題になっているかと。
    芸人のラジバンダリ西井さんも後遺症に苦しんでおられて、色んな媒体で警鐘を鳴らされています。
    個人的には、楽観論を語れる状況ではないと思っています。

    追記
    ちなみに、下記はラジバンダリ西井さんの症状(20/09/25放送)
    https://times.abema.tv/news-article/8626219
    4月に発症してから、現在も後遺症が継続(放送は約1カ月前)。

    「最近、コロナウイルスが弱毒化したのではないかという話もあるが、西井さんのようにきつい状態にはならないということはあるのか」
    →「聞きとりをすると、最初の第1波の方がはるかに重症化している人が多いという話だった。第2波の時は少ないという話だが、弱毒化しているという明確な事実はまだわからない。重症者は減っているが、これが季節的なものなのかウイルスによるものなのか。冬になったらまた重症者が増えるのかは注視しなければいけない」

    わからないことが多い中、楽観論は危険かなと思っています。


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