「仕事も育児も30点…」 朝日新聞40歳男性記者が感じた葛藤 〈dot.〉
コメント
注目のコメント
《男性を育児から遠ざける背景には、労働環境による「外部の力」による影響もありますが、実は男性が周りの目を気にしすぎている面も大きいと思います》
「父親のモヤモヤ」企画班の高橋健次郎記者がインタビューを受けました。明日は、ジャーナリストの治部れんげさんと「父親とジェンダー」を考えるイベントにも出演します。
11月1日11時「父親とジェンダー 子育て記者が感じた『モヤモヤ』の正体」
https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11002711家族サービスとか、言葉から変わっていかなきゃですね。記事にもあるように、この男性のジレンマはまさに女性がこれまで負っていたもの。自分もずっと感じてきたし、スタートアップ経営をしていると「全てを仕事に投じろ」と言われてもできないもどかしさは今もあります。それでも、家庭を持ちながら、挑戦ができる社会に近づけていきたいと思い今の事業をやっています。
> 家事・育児を妻と均等に分担するようになり、仕事にかけられる時間は減りました。すると、仕事の成果物、記者で言うなら記事の量が落ちてしまうわけです。これまでは知見を広げるために本を読んだり、土日にシンポジウムに出たりと自己投資の時間もありました。それができなくなり、「干上がっていく」ような感覚がありました。上司からは「もっと仕事に貪欲になっていい」と言われたりもしました。私自身この仕事が好きですから、「もっと仕事をやりたいのに」というもどかしさはすごくありました。この手の記事で何度か書いてるけど、私にとってのもやもやは、「男」を、いっしょくたに扱ってることかな。一般的な男性はかのような意識なのかもしれないし、家事育児に携わる男性やそれを支援する働き方に変化する企業を増やしたいのかもしれないが。