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大学3年生9000人が選ぶ「就職人気ランキング」

東洋経済オンライン
コロナ禍の影響は、企業の採用活動にもじわりと影響を与えている。厚生労働省が発表した、2020年9月の有効求人倍率は1.03倍と、1倍を割り込む水準に近づいている。正社員(新規学卒者を除く)に限ると0.78倍で、も…
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この手の就職人気ランキングは、いつも「よく分からないなぁ」と思いながら見ています…

今の自分だったら「やりたいこと×業界・企業の成長性」みたいな軸で考えると思うのですが、20代だからこそ「やりたいこと」を圧倒的に重視してリスクを取ってみることも面白いのになぁ、とか。

ジェネレーションZの皆さんの就職観は:

・「楽しく働きたい」が35.8%でトップ、ついで「個人の生活と仕事を両立させたい」(24.3%)、「人のためになる仕事をしたい」(13.7%)
・企業選択のポイント上位3項目は「安定している会社」(38.3%)、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(35.9%)、「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」(12.8%)
・大手企業志向が01年卒以降過去最高の55.1%
(マイナビ 2021年卒大学生就職意識調査)

この結果だけみると「安定している大企業で、ワークライフバランスを取りながら楽しく働きたい」に見えるのですが、Z世代の皆さんにとっての「楽しく働く」とはどういう意味なんでしょうね。気になりました。

私は2015年から新卒研修の講師もプロジェクトと並行して担当していたので、PwCの新卒しか分かりませんが、彼らを見て「楽しそうだな」と思ったのは、「チャレンジングな環境で、自分が成長しているのを実感できた時」「社会課題解決など自分の関心がある取組みに参加出来た時」に見えていました。

結局、「何に楽しさを感じるか」は人それぞれなので、自分はどのタイプなのか、から考えるとそれに伴ってワークスタイルも決まってくるのかもしれないですね。

ちなみに以前strength finderをやって、私の一番の強みは:
「Achiever (達成欲)」=並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。
らしいのです。きっと全然別の要素、例えば「自由」であることに満足感を得る人もいると思います。
自分の「楽しさ」を追求していって欲しいですし、私もそうしたいと思っています。
ランキングを眺めていると諸行無常を感じずにはいられないわけですが、この手の就職ランキングで常に思うことは2つ。

・「いまいい企業」「いま人気がある企業」ランキングに踊らされないほうがよい。10年前、20年前のランキングをみていかに世の中が移ろいやすいものかを認識できれば、目先の「いま」が大事でないことは明らか。そんなものに腐心する時間があるなら、どこにでも通用する確かな実力・基礎力を身につけることに使うべき。逆に真の実力があるのであれば斜陽だと言われる産業ですら活躍の可能性は無尽蔵にあります。

・仕方のないことだとは思いますが、知らない企業が少ない。すなわち、基本的にC向けのサービスをしている企業さん、一般消費者が見聞きしたことのある企業さんが多い。一部、マスコミによく出てくる企業は除きます。世の中には、知られていないけど優良な企業・業種・業界というのはたくあんあります。世の中のほんの一部分だけを切り取ったランキングを見ていると思ったほうが良いです。
コロナ影響が少ないところが志向されやすいとのことですが、影響がないことと、将来的に発展可能かは全く別問題です。

ビジネスライフで最初にお世話になる会社ですから、あまり短期的なことではなく、将来を見据えて就職先は決める方が良い気がします。
ラーメン食べたことない人たちによる「食べてみたいラーメン屋ランキング」ですから、知名度と印象によるランキング。
キャリア教育が貧弱な日本ですから、まあ仕方のない気はします。

学生の皆様においては、このランキングに対する社会人の方々のコメントはちゃんと読んだ方が良いと思います。「うっせーな」と思うかもしれませんが、重要な視点が多いと思います。
航空など、コロナ影響をもろに受けた企業がランキング下がるのは仕方ないとは思いますが、それ以外でもランキングがだいぶ変わっていますね。
これはあくまで感覚でしかないですが、テレビCMなどマス向けの広告を打っている企業が上位に来ている気がします。おそらく、今年は大規模就活イベントの開催が自粛され、そのような場で初めて知る&魅力を感じる企業との出会いがなく、元から知っている企業に人気が集中してしまっている状況なのかと思います。
栃木や北関東が熱くなる、かの魅力度ランキングと同じと考えれば、こういったランキングの魅力度はそれほど高くないことがわかると思うし、ランキングの出元にコンサルティング依頼しちゃうようなマッチポンプも、もののあはれを感じてしまうかと。
大学生は知らない会社も多いと思うので、とりあえず時価総額ランキングトップ300ぐらいを眺めてみることをおすすめします。

それで知らない会社が出てきたら、コーポレートサイトでも見てみましょう。
総合商社強いなあ。まあ、給料高いですからね。。
5位の博報堂はJV作ったり一緒にお仕事していますが、いい会社だと思います。
社会に出て10年も経つと色々変わってきますからね。