三菱自、世界販売5割を電動車に 30年度まで、環境規制に対応
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2030年度PHV/EVは以下の感じ。この記事によると、要するに他社も含めて世界中の新車のざっくり半分ぐらいがPHV/EVに置き換わるということ。
・三菱自動車:5割
・トヨタ自動車:まずは5割(去年1074万台で今後の目標550万台以上)
・ホンダ:2/3
PHVではなく純粋なEV比率が重要だが、それは少し古いがこちらの記事の方が参考になる:
https://response.jp/article/2020/05/20/334770.html
EV比率は、次の10年(2040年)で乗用車で6割、自動車で3割となっていく。
10年単位でみれば、ドラスティックな変化。インフラ整備がこれを見越しでどんどん進むだろう。
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ブルームバーグNEFによると、2040年までのEV販売台数は、世界の乗用車販売台数の58%、自動車販売台数全体の31%を占めるという。また、電動バスはバス販売台数全体の67%、電動二輪車は二輪車販売台数全体の47%、電動小型商用車は小型商用車販売台数全体の24%を占めると予測する。三菱自動車は、EVに先に注力していた。一方で、攻めきれない・投資しきれない間に、Teslaという圧倒的に攻める企業が出てきて業界全体が動きはじめ、研究開発・設備投資、そしてそのための資本の戦い(期待値によるファイナンシング含め)となった現在、残念ながら遅れてしまった状態になっているように感じる。
技術含めて先行したが押し切れなかったパイオニアやシャープを何となく想起せずにはいられない。がんばってほしいのだが…三菱自動車はココですからね。
やはりPHEVは使い勝手含めて一歩リードしてる印象です。
そこを伸ばさないと三菱自動車の存在価値すら危うい。
そういう意味では、何の驚きもない記事です。