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開発を絞り込んで,一方では型式証明取得の作業は続けるとのこと(「凍結」の定義が?).型式取得は止められない.旅客機の型式証明をとる経験を積むことは,三菱にとっても,国にも絶対に必要.たとえ,三菱が倒れても.倒れないと思うけど.
三菱重工はカナダのボンバルディアを買収したが,ボンバルディアCRJシリーズほどの小型機は今後,需要の戻りが早いと思われる.そのMRO(Maintenance, Repair and Overhaul)が期待できる.最終的には三菱重工のリージョナルジェット事業は(元)ボンバルディアのほうに寄せていくのかなとも思う.
あと,注視すべきは米国のScope clauseの動向.エアラインは生き残りにギリギリの中でこの条項を見直してくる可能性がある.その兆候はないか注視している.そうなると,リージョナルジェットの状況が変わってくる.
何で出来ないんだろう。
歴史はある。それが無いホンダジェットは既に飛んでいる。中国の商用機の開発も順調だ。技術以外のところに原因を求めざるを得ないだろう。
国内の才能だけで開発をしていたのかどうかわかりませんが、"1兆円規模を投じた約半世紀ぶりの国産機開発"がノウハウや経験で頓挫するというのは、そこまでの危機管理がどうなっていたのかと疑問に感じざるを得ないですね。
2008年設立の中国商用飛機はもう既に開発に成功して相当数が中国内を飛んでいます。もしかするとITだけでなく伝統的なものづくりの分野でもこれが現実なのかもしれません。しかし、いつどこでこれだけ技術力の格差がついたのか、当局は産業政策を進めるより、現状の理解を先にすべきかもしれません。
スペースジェット事業「凍結」とのニュースが出ていましたが詳細が正式に発表されています。三菱重工の中間連結決算が発表、純利益は570億円の赤字となっています

三菱重工のリリースはこちら
https://www.mhi.com/jp/finance/library/result/pdf/fy20202q/kessan_tansin.pdf


三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅(共同通信、10月22日)
https://newspicks.com/news/5327078
需要が減るならむしろ小型の方が適しているんじゃないかと思うのは素人だからでしょうか。日本の空を飛ぶ姿が見たかったです。
来年度から開発費を95%減らして、年間67億円✖️3年間で続きます。ほぼ凍結とも言える内容です。問題は、この3年が終わり、2024年度以降に完全撤退があるかどうか。

[ここからは宣伝です]NewsPicks編集部のオリジナルコンテンツでも取り上げました。ご覧いただければ幸いです。

【3分ニュース】三菱ジェット、開発費「95%減」の衝撃度
https://newspicks.com/news/5347531
スペースジェットの損失分を繰り延べ税金資産にしてますし、今後業績悪化は絶対に避けないとなんですよね。

https://this.kiji.is/632483352349312097?c=113147194022725109
野球では振り逃げや送球ミスで生きたランナーは得点に至る確率が高いと言われますが(事実かどうかは不明)この件で神風に救われた人が後々に出世して日経の私の履歴書とかに「あの時は大変だった」程度にさらっと振り返って怨嗟を掻き立てる未来がチラッとよぎります。
FA、公共、重電、交通、自動車機器、宇宙、通信、半導体、空調機器等、幅広い分野で展開。選択と集中を徹底し、既存の主力事業であった携帯電話端末、半導体のDRAMとシステムLSI、パソコン、洗濯機から撤退。ビルシステム事業では国内トップ、新興国へも進出中。宇宙分野にも積極的。
時価総額
5.41 兆円

業績

業績

総合重機国内最大手。ガスタービンや原子炉などエネルギー関連、製鉄機械など大規模機械・プラント、物流機器、防衛・宇宙分野の機器などを手掛ける。脱炭素に向け、エネルギー転換や各種機器の省エネに注力。
時価総額
4.61 兆円

業績