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ニュージーランド、安楽死容認 国民投票で賛成65%

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  • 医師

    安楽死は多くの場合、がん患者さんがその対象となりますが、今は少しずつ緩和ケアという苦痛を減らすアプローチが発達してきており、まずはその緩和ケアが患者さんを救う第一歩となります。
    ただ、精神的苦痛に対してはまだまだ発展途上ですし、肉体的苦痛も完全に取り切れるわけではありません。日本でこの手段がないために自殺を図り、助けられても本人や家族に大きな傷跡を残す事もしばしばです。これからもがん患者さんは高齢化に伴い増加してきます。日本も腰を据えてこの議論に取り組んで頂きたいです。

    YouTubeでがん患者とその議論をしています。良かったら参考にしてみてください。
    【死ぬのは怖い】
    https://youtu.be/kPzcF2RnHa0


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    安楽死が認められている国では、国によって多少の差異がありますが、以下のようないくつもの要件が準備されています。

    例えば、二人以上の独立した医師から残された余命が6ヶ月以内であると判断されていること、決断に影響を及ぼすような抑うつなどの精神症状がある場合精神科医などの診察を受けていること、最低15日以上あけて2回の口頭及び書面上のリクエストが確認されていること、緩和ケアやホスピスといった他の選択肢が十分提案されていること、薬物は自らが投与し、医師は立ち会いはできるが投与を行う必要はないこと、などです。

    いわゆるホスピスの入院要件にも同様に、余命が半年以内と診断されていることが多くの場合含まれますが、ここで特筆したいのは、近年様々な分野での治療の発展と病気の多様化により、余命の判断が益々あてにならなくなってきているということです。

    ホスピスの利用期間がより二極化し、半年以内と診断されたにもかかわらず、半年以上生存してホスピスを卒業していく方が増加していることが指摘されています。また、十分な緩和ケアの導入により、生活の質の改善だけでなく、生存期間の延長の可能性も指摘されています。

    安楽死の議論が重要であることは確かですが、前提として、十分な緩和ケアの普及がまず必要で、仮に我が国で議論する場合には、まずその前提が欠けてしまっているように思います。


  • IT会社 代表

    安楽死が認められているオランダで人生最後の日に家族や友人を呼んでパーティをひらいて、最後の別れをした方の話とかを聞いたとき、なんというか、今まで感じたことがないような感情がわいてきたのを思い出しました。日本では議論する土台すらないですね。


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