仏ニースで教会襲撃、3人死亡し首切断も テロ警戒の兵士増員へ
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(追記)
ちょっと視点を変えて、「なぜニースでテロが起きるのか?」について寄稿しました
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/omae/2020/10/post.php
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先週末に日帰りでちょうどこの教会前を通りました。
ランチ+でニースに行ったのですが、街中はツーソンのバカンスでもあり非常に混雑していました。
日中ニースのど真ん中におけるテロというだけでなく、当然教会をターゲットする事で宗教間の対立を煽るテロ行為は当然許されるものではありません。
図らずも仏は2度目のロックダウンに入る事になりますが、人々のメンタリティが心配です。
注目のコメント
2016年にもテロがあり、単発的なテロというよりは失業率などに起因する構造的に不安定な社会に根深い理由がありそうです。
https://toyokeizai.net/articles/amp/128060?display=b&_event=read-body2016年に続いて再び温暖で平和な町ニースでテロが発生。
フランスにはアルジェリアやセネガル、レバノンなどの国からの移民の多くが虐げられていると感じています。これがもっとも根深い問題。
一方で、日本ではあまり報道されることはありませんが、フランスにはうつ病などの精神疾患に苦しむ人がコロナとは関係なくものすごい増えています。主流とされる白人の側も疲弊していて格差などの問題に個人レベルで取り組む余裕もないといったところでしょうか。
ちなみに、トライアスリートの間で人気の高いアイアンマン・ニース。2017年のレースではスタート前に哀悼の意を示すため、みんなでフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を大合唱したがの良い思い出です。