無断キャンセルで…“GoTo”電子クーポン不正取得か
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スピード重視の施策において多少の穴があるのは織り込み済みでしょうね。
早々に見つかって良かったとポジティブに捉えたいですが、旅行会社やホテル・旅館側に対して補償をしてあげるべきかなと。
泣き寝入りで済ませてはいけない話。何のためのGoTo施策なのかになってしまう。
注目のコメント
なるほど。GOTOトラベルの地域クーポンは、紙バージョンの場合は、チェックイン時に渡されるため、NO SHOWによる不正はほぼないと思うが、(NO SHOW=予約していて無断で当日現れないという、いわゆる無断不泊)電子クーポンの場合、そうはいきませんね。不正につながります。
電子クーポンなので、対応のコードをサーバー側で消去してしまえば、もう使うことはできなくなると思うので、
・チェックイン時に電子クーポンの有効化をする
・NOSHOW確定時点で、電子クーポンを無効化する
・連泊をOTA(オンライントラベルエージェント)経由で受ける場合、事前カード決済を必須とする(少なくともキャンセル料はとれる)
・連泊の場合、電子クーポンではなく、チェックイン時の紙クーポン渡しのみの方法にする
など、いろんな方法がとれると思います。
GOTOトラベル、初めての施策なので、いろいろ抜け道や、不正利用の人はゼロにはできません。
不正が発覚した段階で、税金が無駄に利用されないよう、宿泊施設など事業者側が被害を受けないように、PDCAをまわして、都度、対応してブラッシュアップしていくのが良いと思います。GoToキャンペーンのクーポンの関しては、何らかの不正取得・利用があるのではないかと思っていました。時間が無い中で制度とシステムの設計に運用を急げば必ずどこかに欠陥が出ます。電子クーポンはQRコードと番号で管理されているので不正利用した時点で発覚しそうですが実際はどうなのでしょうか?
GoToキャンペーンの延期が検討されていますが、まずはシステムの改善から早急に手を打ってもらいたいですね。なかなか難しい設計なので、一定の不正等は起こりうるなと思いますし、今回これだけの規模だったので分かったことですが、もしかしたら氷山の一角なのかもしれません。
抜け道は一定しかたないので、一つ一つ発覚したことに対して、対策を打っていくべきかなと思います。
せっかくの満を持した需要喚起施策は性善説にならざるおえないなかで、こういう出来事がとっても残念です...