ソフトバンクとKDDIが新料金-「UQモバイル」の20ギガ3980円など
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ワイモバイルの「シンプル20」は通話無料(10分以内)が、UQからは通話はオプションとなりますが「スマホプランV」が提供。
正直20GBあれば、よほど動画を視聴し続けたりしない限りは十二分な容量です。なので消費者にとってはありがたい限りです。
一方でワイモバイルもUQもキャリアの傘下であるサブブランドとなったから実現出来ているのも事実です。なのでMVNOとサブブランドの差は広がる一方です。
MVNOの普及と事業者間での競争を狙っている菅政権とキャリアの、噛み合わないやり取りはまだまだ続きそうですね、、、自分で調べず、自分で行動しない、一般的な面倒臭がりの日本人は、サブブランドに安いプランがあっても大半は移行しないので、3大キャリアとしては、総務省や菅総理の顔を立てつつ、実害が少ない対応策と言えます。毎回繰り返される、このやっている感の演出はいつまで続くのでしょうね。
下記、総務省の資料からの抜粋ですが、サブブランドを含めた比較なので、顔はたてられます。
抜粋】
○ シェア上位3又は4事業者(サブブランドを含む)が提供する料金プランのうち、最も
安いポストペイド型の一般利用者向けのもの(新規契約の場合)について、通話時間・
データ通信量等の利用モデル(※)に係る月々の支払額を比較。
(※)日本の利用実態を基にしたモデル(通話は月65分、メールは月108通、データ通信量は月2GB/月5GB/月20GB)で比較。
○ 東京の支払額は、2GB、5GBでは中位の水準、20GBでは高い水準となっている。
2
データ容量月2GB
(税込 単位:円)
データ容量月5GB
(税込 単位:円)
データ容量月20GB「サブブランド値下げ」=「本体は下げません」
ってことだよね。いつものやり口。
メール等、色々と煩わしくて移れない(移らない)人も多いのが現状でしょう。
「アドレス継続」「eSIM普及」といった乗り換え促進施策と併せて、
インフラであり可処分所得を圧迫してるんだからメインブランドも下げろって話。
「サブブランドやMVNOを使わない情報弱者が悪い」
→ ただの暴論。公共の電波を使って荒稼ぎして良い理由にはならない。
「5Gや6Gへの投資が…」
→ 国策として取り組めば良いでしょう。
これ系の記事には携帯関連会社の人達が湧いてくるけれど、
基本的にはポジショントークだと思っておいた方が良い。