• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【プロ直伝】コンビニより多い歯医者、どう選べばいい?

NewsPicks編集部
615
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 経営戦略研究所株式会社 医療経営コンサルタント

    歯科医院専門の経営コンサルティング業務を行なっております。
    これはかなり難しいです。
    歯科医師はある意味職人さんのようなものなので、いい仕事をしているかどうかは、
    HPや口コミではわかりません。また患者数が多い、予約が取れないような歯医者だからと言って、必ずしも良い治療をしてくれるわけではないです。

    また、大前提ですが、いい歯医者と言っても、予防で通うのか、通常の虫歯や歯周病治療で通うのかで定義も変わってきます。
    予防で通うのであれば、

    ・虫歯菌検査(MTM)
    などを積極的に行っているところが一つの指標でしょうか。
    ただこのような歯医者に通うデメリットは、
    検査、検査結果のカウンセリングなどで通院数回数が増え、
    実際の予防処置を行うまで、正直通院が面倒くさいです。笑
    それでも通える時間と意識があるなら良いかと思います。

    また通常の虫歯、歯周病治療で通うのであれば、根本的には保険でいい治療は無理です。
    もちろん保険でも丁寧に治療する先生もいますが、使用できる素材に制限がある為、いい治療に限界があります。
    私がアドバイスするのであれば、自費治療が前提になりますが、
    ・SJCDやJIADSなどの全国的に有名なスタディーグループの理事の先生
    ・マイクロスコープなどの高額な機材を導入している医院
    ・カウンセリングシステムを導入しており、治療計画などの説明が徹底されている
    などでしょうか。
    後は通常一回の予約が30分で管理している歯科医院が多いですが、
    自費治療の場合1時間などの時間をとってしっかり丁寧にやってくれるところなどですかね。

    あと、歯科医師のスキルを毎日のようにアシスタントスタッフや歯科衛生士は見ているので、
    スタッフが上手いか下手かを把握していることが多いため、
    スタッフが自費診療などを自信を持ってオススメしてくれるのか、そうでないかも意外とポイントかもしれません。笑

    これが全てとは言いませんが、
    一つの参考にしてみてください。


注目のコメント

  • 元ヴェルディユース歯科医師(岩手県花巻市成田歯科医院 理事)

    みなさんが最も気になる話題かと思うのですが、いい歯医者を見極める方法ってかなり難しいです。

    かくいう僕は研修医終わりの就職先を熊谷先生にご紹介頂き、日吉歯科と同じプログラムで診療を行なっている山形県内の予防中心の歯科医院に勤務していました。

    そういった、予防のプログラムがきちんと共有されている歯科医院では急性症状がない限り、初期治療と呼ばれるお掃除と、患者さんのプラークコントロールが適切に行われるまでは、全く歯を削ることはありません。
    全ての元凶である細菌が口腔内から除去されていないと必ず再発する。ということと、歯肉の炎症がある上で詰め物したり、型取りをすると長持ちする修復物ができないためです。

    判断材料としては、記事にもある通り、全体的な計画をある程度伝えてくれることっていうのは重要かと思います。
    昨日の記事でも書きましたが、個人的には歯磨き指導などの時間をしっかり取ってくれる医院はそのポイントの1つだと思います。
    他にも挙げたらキリがないですけど、以前の記事は結構的を得てる事が書いてあると思うので参考にしてください。
    https://president.jp/articles/-/26865

    歯の治療は思わず、ものすごく期間がかかったりするので、相性っていうのもほんとに大事な要素だと思います。
    それはなかなかホームページだけでは判断できない事だと思うので、まずは気軽な気持ちで足を運んで頂ければと思います。


  • 総合診療ブラザーズ 総合診療医/歯科医/歯学博士/YouTuber

    いい歯医者の見つけ方は、毎日ように同僚や患者さん、患者家族から相談をいただきます。そういうコンサル業をやろうかと思うくらい、歯科難民の方があふれています。

    記事でもコメントしていますが、これからの歯科は老後、将来の介護に対してエビデンスのあるオーラルフレイルをイメージできているかがキーポイントになります。
    予防も虫歯、歯周病だけでなく、歯科から始める介護予防が重要です。
    これからの歯科医師は口だけをみず、身体を見て、その患者の将来も一緒に歩めるコンシェルジュにならなけばいけません。

    皆さんが歯科の知識を身につけ、いい歯科医師を育てる社会になることを祈ってます。

    いい歯医者の見つけ方の記事
    https://note.com/ks_kaz_game/n/nb9eb098eca0b

    youtubeでの解説
    https://youtu.be/Quy2fN00bAY


  • 特集第3回では、よい歯医者を見極めるポイントについて、プロに聞きました。

    我々患者や口コミサイトのレビューでは、技術的なジャッジをすることはほぼできないので、事前によい歯医者であるかどうか察知することは難しいです。ただ、これまでの特集を通して、歯と健康の問題が「自分ごと化」できるようになったなら、歯医者とのコミュニケーションの取り方も変わってくるのではと思います。

    印象的だったのは、診察台に寝そべったまま歯医者さんの説明を聞くとき、何となくすでに上下関係が生まれつつあるのではという指摘。言われるがままされるがままではなく、自分自身の「デンタルIQ」を高めていかなければと改めて感じました。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか