【バービーが聞く】ビジネスチャンスはそこにある。女性経営者たちのリアル
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最近、女性の起業希望者の数は増加傾向にあるとのことですし、昨日読んだ記事でも「将来は自分の事業を立ち上げたい」と回答した女性が14%という調査結果を見て「思ってたより多いかも！」と思いました。
この記事にもあるように、Under30の女性起業家の方たちは、SNSをすごく上手に活用されているな、と思います。
先日も「SNSで常に自分の考え（哲学や価値観など）を発信しているから、それに共感しない人はそもそも寄ってこない。逆にそれを知ってくれているから、リアルで会った時も交渉が早い」というようなことを仰っているインタビューを拝見して、なるほどなーと思いました。この辺り、本当にリバースメンターになっていただきたい…
こういうSNSの使い方が、1つの正しい使い方なのでは？と考えていたら、ちょうどNewspicksさんの特集記事「クリエイティブ・ウーマン」の中で15歳で起業した椎木里佳氏が
“そうやって私をたたく人たちは、いくら言っても変わりません。私よりも年上の方が多いですから、時間が解決すると思っています。
一方、自分たちやその下の世代は「共存できる」人たちが多いと思っているんですよね。異物をたたくのではなくて、変わっている人がいても、自分との共通点を見つけて折り合いをつけて一緒にするということに長けている子が多い印象です。
多分SNSをたくさん見ているから、自分以外の人がたくさんいて、考え方が違う人がたくさんいるということを、ナチュラルに受け入れているんだと思います。”
と発言されているのを見つけて、「なるほど！」と思いました。
Under30の本当にデジタル・ネイティブ過ぎる世代の方たちの方が、自然にDigitalに向き合っているというか、電気ガス水道くらいあって当たり前のインフラなんだろうから、拗らせてない感じがするんですよね。更に多様性についても「当たり前」というか…
均質的な日本人像を求めるのは、今の30代後半くらいまでなのかもしれないです、そうであって欲しい。
今回のコロナで、「みんな一緒」を特に強要される学校生活からも距離が出来るので、よくも悪くも多様性（と、もしかしたら格差）が広まる気がしています。このリモート・ネイティブの世代がどんな価値観に育っていくのか、すごく興味があります。ピーチジョンとのコラボレーション、女性誌連載をまとめた書籍『本音の置き場所』の刊行、地域創生…。芸人以外の活動でも近年、女性ファンが増えている芸人のバービーさん。
「最も信頼が置ける言葉をもつ芸人」と評されるバービーさんにモデレーターになっていただき、生理用品ブランド「Nagi」を展開する株式会社BLASTの石井リナさん、カラダ作りの食事事業「Muscle Deli」を展開する株式会社Muscle Deliの西川真梨子さんのお二人に、「女性経営者のリアル」「ビジネスツールとしてのSNS活用術」など語っていただきました。世界の消費の７割が女性により決められていると言われていますが。女性の着眼点はまだまだ大企業では活かされていないのが現状．スタートアップの世界では組織的なしがらみが薄い分だけ女性起業家は本領は発揮しやすいはず。問題は投資家を含むエコシステムがほぼ男性のみということ。そこをどう打破していくか。
