国産手術支援ロボット「hinotori」がIoTプラットフォームと連携、AI解析が可能に

コメント

注目のコメント

• 東城 賢司

  医療機器メーカー 社員

  ・2020年10月27日

  『2つ目は「映像配信・閲覧」だ。OPTiM Cloud IoT OSの標準モジュールである「Video Streaming」の活用により、手術室の映像のライブ配信・閲覧が可能になるので、メディカロイドのサポートセンターで手術室の状況を正確に把握できる。3つ目は「ロボットの動きを再現」である。OPTiM Cloud IoT OSの標準モジュールである「Digital Twin」を活用し、hinotoriの稼働状態を3次元的に再現する。これにより、手術中のロボットの動作に加え術者の操作もメディカロイドのサポートセンターで視覚的に把握することが可能になる。』
  
  術中のサポートセンターでの映像配信やロボットの動きの再現のメリットは何かなと考えたのですが、もしかして遠隔で立会いができることですかね。
  
  立会いのハードルが下がるとバンバン立会いしちゃって公競規への抵触とか大丈夫？とも思いましたが、ハッキリと通信の記録が残るから違反できないですね。まずは遠隔でのサポートのどこからが立会いに当たるのか、行政に確認しておかないと後々大変なことになりそうです。