スタフラに国内ファンド出資へ 資本増強、100億円規模も
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注目のコメント
これからの全日空の戦略に絡んでの出資かと。
全日空はこのコロナ禍の長期化により、事業の多角化や大幅なコスト削減と言った大きな構造改革を目指しています。
①元々、コロナ前から、子会社含めて、地方路線はLCCとのコードシェア便を増やしており、自社としてのコスト削減に取り組んできた
②コロナ禍で、コスト削減は和をかけて急務となり、ピーチへのポイント利用を推進を発表した
https://newspicks.com/news/5326376?ref=search&ref_q=%E5%85%A8%E6%97%A5%E7%A9%BA&ref_t=top
③本来、貨物も売上貢献があるが、仕様やオペレーションがFSC(フルサービスキャリア)としては高コストであり、やはりピーチとの共同運行を発表した
https://newspicks.com/news/5336263?ref=search&ref_q=%E5%85%A8%E6%97%A5%E7%A9%BA&ref_t=top
どれも、ANAとしての生き残りをかけた施策です。
この文脈の中では、ANA系でもピーチ同様、スターフライヤーにLCCとしての伸びしろがある、とファンドとして試算したのでは思われます。既存株主が追加出資に応じない状況では、ファンドも怖くて出資できないでしょうね。
(素人なので、よくわかりませんが…。)
ちなみに、既存株主の上位10者はこちら。
株式の状況(2020年3月31日現在)
https://www.starflyer.jp/starflyer/ir/stock.html
第4位の大株主さんは個人株主さんでしょうか?
心中穏やかでいられないでしょうね。
《関係者によると、アドバンテッジパートナーズは単独での出資に慎重な意向を示しており、スターフライヤーの既存株主など他の企業が加わることを条件に挙げている。》