世界の教育最前線
コメント
注目のコメント
松田さんが明確にモンテッソーリ教育の名前を挙げてくださったのが嬉しかった。
当に【子ども達に学びの主権を】という事が鍵だと思う。
モンテッソーリに限らず、イエナ、シュタイナー、レッジョ・エミリア等の【オルタナティブ】と言われる教育法の共通項は当に【子どもが主体】と言う部分。
アプローチ法や基軸のプログラム内容は、其々の教育法で個性的に違うが根っこの【子どもが主体】は変わらない。
因みに、私が実践するモンテッソーリ教育では、幼児から
☆自己選択
☆個別活動
が大きな基盤である。
幼い頃から、隣の人と違う活動を自己選択して集中して行い完結させる。それを繰り返す。
その学びの雰囲気を自然に取り込んで育った子ども達は、大人に言われなくても【多様性】を当然の事として受け入れる。
(参考:相良敦子著「モンテッソーリ教育を
受けた子ども達」)
100年以上前のマリア・モンテッソーリ博士の発見した教育法だが、
今でも、いや、今こそ煌めきを帯びて実践されているのだから素晴らしいと改めて思う。
NPのあちこちでコメントしているが、日本でも小学校以上のモンテッソーリ教育が存在して欲しいと強く願うものである。今回のNewSessionは教育コンテンツの国際コンクールであるNHK「日本賞」を起点に、「世界の教育最前線」について松田悠介氏、栗栖良依氏、徐亜斗香氏に議論いただきました。
本編では多様性について主に語られており、松田氏が仰った「正解主義の教育からの脱却」や栗栖氏の仰った「個性を消した強調」にはとても共感できました。
50分ほどの動画ですが、テンポがよくサクッと視聴できますのでぜひご覧ください。
NHK「日本賞」について
http://www.nhk.or.jp/jp-prize/about/index.html
10.31追記
こちらでも本編をご覧頂けますが、仕様の関係で早送り等ができなくなっております。
早送りや一時停止などをしながらご視聴されたい場合はこちらからのご視聴をおすすめします。
https://newspicks.com/live-movie/927今回はNHK「日本賞」から3つの映像作品を視聴させていただきました。
差別、障害、トランスジェンダーのテーマを扱っている各作品で、本当に引き込まれる作品ばかりでした。
実際の教育現場で、このNHK「日本賞」の作品が教材として使用されているそうです。
素晴らしい取り組みじゃないですか。
子供たちがこれらの作品を観て、感じることは沢山あると思います。だからこそ、このような作品を視聴して、その後に感想をみんなで共有する、つまりディスカッションをすることまで出来ると理想ですね。
日本からもっともっと自信を持って意見を言える人材が増えれば、世界での「日本人は物静かで自分の意見を積極的に言わない」というステレオタイプを崩すことが出来るのではないでしょうか。
教育の秘めている可能性って測り切れないですよね。