大阪都構想 賛成46.9%、反対41.2%に― ABCテレビ・JX通信社合同調査
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大阪都構想について、弊社(JX通信社)とABCテレビの最新の合同調査の結果を公開しました。
トレンドとしては、先月下旬から今月上旬の告示前まで賛成↓反対↑で、それ以降は賛否両派激しく綱引きという状況です。
詳しくは下記特設サイトでも公開しています。
https://www.asahi.co.jp/abc-jx-tokoso/調査メディアにより、賛成反対が入れ替わっているケースがあり、住民投票まで後一週間を残して、どちらに転ぶか全く予想できない一進一退、接戦の状況のようです。
個人的には、大阪のみならず日本の未来のためには、何がなんでも賛成可決を願っていますが、既得権と言われようが、自分さえ良ければ良い利己的の言われようが、決めるのは大阪市民一人ひとりの一票。大阪市民の政治意識、民主主義のレベルは全国随一であることは間違い無いとリスペクトです。
大阪の成長、副首都としての発展を心より願っております。拝僕は大阪府民でもないし関心度は低かったのですが、賛成・反対それぞれの陣営が互いにフェイク呼ばわりしているのをみて少し調べてみようかな??って気になった。
ちょっと調べて最初の印象・・・『バイアスのかかった情報ばかりで判断が難しい』
例えば現市長や現府知事の発信する情報は『行政の情報』ではあるがスタンスとしては『推進派』、その一方で市議会議員とか市役所の職員とかは『大阪市がなくなる』という意味では『反対派』にまわりやすい。
次に思ったのが『市と府の二重行政で過去に様々な弊害があった』ということ自体は事実だろう。それは事例が出てきていて信憑性が高いと思った。また『大阪市が廃止された後』にどうなるかの試算とかも出てきているが『誰がどんな形でするか?』という前提でかなり違うんだろうなぁーって思った。
基本的には『大阪市を廃止し4つの区に分ける』ってことのようだが『役所が4つに増え職員も議員も増え、非効率になる』という理屈も分からなくはないが、それなら別に区議会議員は減らせばいいと思うし、4つの区で協力できるところは協力すればいいとも思う。また大阪府として大きなことはそっちでして、区ですることが減るのなら合計で行政コストが増えるとも判断しづらい・・・。
全てはどんな形で廃止してどういう区での役割分担をするかなのかな・・・未定のことも多いだろうし正直なところそこまで調べるほど興味もない。
あと毎日新聞の試算(無料部分)を見た印象としては『2020年と比較して大阪市が廃止された後に年間218億円の収益悪化になる』ということらしいが、2020年(現在)と大阪市廃止後(2025年?)との比較ではなく、2025年で廃止した場合としなかった場合の比較をすべきなんじゃないのかな??と思った。
あと4つの特別区に再編されるらしいが、今は24の区があり、再編ってことはそれらなくなるのでは??(区長とか20減なのでは??)なんて思うのだが、どうなんだろう??