「格差感じる」都民割 “対象外ホテル”の悲鳴

コメント

注目のコメント

• 加藤 史子

  WAmazing株式会社 代表取締役社長：経営者

  ・2020年10月26日

  部屋を値上げしてもいいかと思いますが（そもそも、ホテルの部屋価格は、レベニューマネジメントで、ダイナミックプライシングなので。東京で雪が降ったら、昔、あっという間にアパホテルが2万円越えましたよ）
  どうしても部屋価格を6千円以下にしたいなら、朝食付きでプラス1,500円、朝食のコーヒーのお持ち帰りサービスで、プラス500円、レイトチェックアウト1時間でプラス1,500円、レイトチェックアウト2時間で、さらにプラス1000円、部屋の空っぽの冷蔵庫に缶ビールを2本入れてあげてプラス1000円、おつまみも入れてあげて、さらにプラス1000円。
  
  6000円以上の価格制限なんて、なんとでもなりますよ。
  
  工夫して生き抜くしかない！がんばろう！！
• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2020年10月27日

  この手の話、GoToでも見聞きするのですが、そもそも旅行自体は不要不急のサービス財なので、「富裕層ばかり恩恵を受けるのはズルい」といういつもの発想は今回ばかりは違うと思います。当該政策自体、旅行業界への救済であって無理に市井の人々へ、すべからく旅行して欲しいためのものではないのでは・・・と思います。
• 堀口 洋明

  コアグローバルマネジメント レベニュー・マーケティング執行役員

  ・2020年10月26日

  いわゆる「都民割」（もっと楽しもう！TokyoTokyo）でいくつかの事業者で販売終了や販売停止が出ているとの報道が複数あります。
  
  40万人泊が予算化されているとのことですが、2020年02月時点でのホテルバンクの記事によれば東京都内には約18.5万室があり、1室2名利用と考えれば1日に37万人宿泊可能ということになり、公平に配分しようとすると自施設の客室数分の倍程度しか配布されないことになります。
  
  実際にはホテルだけでなく旅行会社にも配分がありますし、この規模であればあっという間に売り切れるというのは止むを得ないですね。