業績
アパレル専門店「ファッションセンターしまむら」を運営。若者向けやベビー・子供向けなど複数事業も保有。独自の仕組みであるローコストオペレーションを確立。
時価総額
6,421 億円
業績
作業服・作業関連用品の大型専門店チェーン。ベイシアグループの中核。フランチャイズシステムで加盟店と一体となった地域密着型の店舗展開を目指す。関東から全国展開。
時価総額
3,270 億円
業績
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それほど、成功し躍進しているのは、誰もが知る事実です。
先週、ワークマン土屋専務と対談しましたが、同じく登壇いただいた #オイシックスら大地 の奥谷さんの発言を熱心にメモされている姿に、感動しました。
また、その時に、「女性向け1000店舗、男性向け1000店舗」構想の話もされ、#ワークマン女子 の1号店がオープンして間もない中、驚きました。
西松屋さんですが、田岡さんも言われているように、若い女性向けだけに囚われず、ペット用品など、別カテゴリーもチャンスがあると思います。
また、成長が早い子供用品なので、サブスクやシェアリングの新ビジネスもあるでしょう。
いずれにしても、次の展開が楽しみです!
西松屋、少子化ながら売上はずっと伸びていて、15年ほどで約1.5倍とじわじわ成長。我が家も最近までかなりお世話になってきた。ただ、営業利益率は昔はオペレーション効率も相まって10%前後だったが、ジワジワ下落。
全店売上高はずっと成長しているが、既存店は2007年度からの13年間で4回のみプラス、うち客数は直近の2019年度以外はマイナス。調べていないが、粗利率は35%前後なので、既存店が伸びない中で人件費増を価格転嫁できていないのではないかと思う。
ワークマンは、元々利益率が高かった。粗利率30+%だが、営業利益率は15%ほど。BtoBなのでそんなに販管費をかけずに機能訴求でき、固定客がもいたのが背景だと思う。
そこにファッション性を付け加えて、ブームが来たから、既存店売上が爆増する。そうすると、パートさんなどの増員はあっても一気に利益率は上がる。実際に粗利率が直近は35%を超えてきて、営業利益率も20%を超えてきた。つまり量や単価が上がっている(と思う)のメリットを粗利率で稼いで、一方で店舗オペレーションは以前より忙しくなるので販管費率は低下していない。
西松屋の場合は、まずは既存店がプラスになっていくキッカケが必要。ただターゲット層が子供で、これまでも子供のコスパ領域は訴求できていたと思う。大人に広げて買いに行く理由や、単価を大きく上げる(そうするとユニクロなどのほうが強い領域)のは厳しいと思うし…