麻生氏「10万円給付分だけ貯金増えた」 効果を疑問視
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どの段階でそれを判断するかというだけの話.
経済を点で見ても意味はない.
生活に困窮していれば,貯蓄にならない訳で,使われている.
貯蓄があっても,収入がなければそのお金はいつか使われる.
困った人が少し助かっているならそれでいいという話.
注目のコメント
少なくとも10万円には消費喚起と、所得減少層への救済の2つの目的があると考える。
効果を考える時も消費喚起だけではなく救済の面を考えなくてはいけないだろう。
個人的には給付面についても日本の福祉は充実しているためわざわざ追加で行う必要があったのかは疑問を感じる。
与党、野党はそれぞれ今回の給付の効果をどう分析するか。
そしてそれを踏まえたうえでこれからどのような施策を打ち出すのか。
あれがダメ、これがダメという否定の議論ではなく、
将来こうしていくべきという生産的な議論が国会で行われることを願いたい。そもそも給付金を需要喚起策としてとらえていること自体が誤りでしょう。
コロナショック後にいち早く給付金を提言したハーバード大学のマンキュー教授も言ってますが、給付金を配ることで逆に家に留まる人を増やし、ウィルスの拡散を抑えることを目的としたものです。ニッセイの調査では10万円の使い道は、、、
1位:生活費の補填(53.7%)
2位:貯蓄(26.1%)
3位:国内旅行(10.1%)
4位:家電製品やAV機器の購入・買い替え(9.7%)
4位:マスクや抗菌グッズなどの衛生用品の購入・買い替え(9.7%)
6位:外食(9.0%)
7位:子どもの教育(7.0%)
8位:ファッション(5.9%)
8位:家具やインテリアの購入・買い替え(5.9%)
10位:投資(4.8%)
10位:医療(4.8%)
https://news.yahoo.co.jp/articles/052b4be902e698db0a34105fb43c87ae9532826d
貯蓄したのは4分の一くらいなので「給付分だけ貯金増えた」とは言えないのでは?麻生さんも発言の根拠を明示すべき。10万円給付については、使い道だけではなく、どんな効果があったのかをしっかり分析し評価すべき。でないと、5万円を新たに給付!などの提案が妥当なのかダメなのかの判断ができない。