共働き、平成30年間で1.6倍 厚労白書、労働力確保へ就業促す
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もはや共働き世帯は専業主婦世帯に比べて2倍以上。ただその中身を見ると女性の多くが非正規雇用に固定化してしまっていたり、女性管理職比率がなかなか伸びなかったりと課題も多いです。働き方の柔軟性や雇用の流動性を高めて多様な人材の方が力を発揮できる社会にしていきたいです。
6歳未満の子どもをもつ夫の育児・家事関連 行動者率/H28
「共働きの世帯で、約8割の男性が家事を全く行っておらず、約7割の男性が育児を全く行っていない(注)。」
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_42/pdf/s1-2.pdf
先進国の中でもトップで夫の家事育児時間の少なさ
あ、大丈夫俺はできてる
と思ったけど最近妻と家事の見える化で全部書き出してみたんですけど、恐ろしい量の見えない家事を妻がこなしていた事が判明しました!!
さらに、職場でこの話を女性スタッフとしたら、自分には見えていない仕事が沢山あったことが発覚しました!!!!!
家庭でも職場でも実は女性に助けられて一人前に働けてました。外資系企業で長く働き、海外駐在する中で気がついたのは、日本のお母さんは大変すぎるということです。
アジアでは朝から外食する(もしくは買ってきたものを家で食べる)ことも珍しくなく、働く女性はあまり化粧をしませんので、身だしなみにかける時間も短いです。アメリカのお母さんが作るお弁当は非常に簡単なものです(それが良いかどうかは別として)。アジアでも欧米でも、シッターさんやお手伝いさんのサポートを得るのは割と一般的で、子供の寝かしつけまで頼んでいるケースも少なくありません。
家事や育児を全部背負い込みながら外で働こうとすれば、心や身体を壊しかねませんし、サステイナブルではありません。維持すべきところを維持しつつ、家族としっかり分担した上で、どこをさらに省力化するか(手を抜くか、アウトソースするか)を考える必要があります。
そして、そうすることに罪悪感や後ろめたさを感じる必要はないのです。