東証反発、終値は42円高 米追加経済対策の早期合意に期待
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日経平均株価は42円高となっています。
米国株はNYダウが152ドル高と反発、また追加経済対策期待が再燃しました。
これを受け、今朝の東京市場も84円高と反発して始まりました。
決算が失望されたインテルの夜間安などから上値は重く、もたつき加減でしたが、10時からの米大統領候補者討論会は無難な内容だったことで、後場は切り返し、小高く推移しました。
但し、売買は依然、低調で東証1部売買代金の2兆円割れは10日連続です。
昼間に日立の日立建機売却観測報道が伝わり、「日立高の金属・建機安」となりましたが、全体への影響は限られました。
一時、1200p割れまで続落したマザーズ指数も最後は下げ渋りました(タクリ足)。
週を通せば105円高で反発です。
23500円絡みの小動きが継続しました。
来週は月末で国内で決算発表が本格化する他、米国でも29日にGAFAの決算集中日があり、日米で経済統計も多い週です。
臨時国会も招集、菅首相の初の所信表明演説なども注目されそうです。
米大統領選まであと10日余り、接戦が云われており、開票後もプロレス感そうで、相場のヤキモキも続きそうです。