世界の教育手法に学ぶ、多様な教育の視点
コメント
注目のコメント
多様性を育む教育、先端的な教育、、、何でも良いのですが、いずれにしろこれまでにない取り組むを取り入れようと思うと、何かを減らさないといけない。
日本の近代教育は工業化教育をベースに、社会からの要請に合わせてどんどん教育内容を付け足す事をしてきた。小学校英語教育、プログラミング、アクティブラーニング、どれも聞こえが良いが、何も減らさずに追加する事だけをやっているので、子どもたちも学校現場もパンク状態。
多様性に寛容となる教育は、真の「ゆとり」が求められる。学校現場に早くゆとりを取り戻さないと、大変な事になる。私自身、ダブルスクーリングという公立の小中学校に通いながらインターナショナルスクールに通っておりました。高校一年生の際には上海にある現地校に留学し、高校二年生と三年生は日本に戻ってきて国際バカロレア(IB)を受けました。その後、ニューヨーク大学アブダビ校に進学し、二年生時にはアルゼンチン、三年生時にはガーナに留学しました。大学卒業後は中国にある清華大学シュワルツマン大学院に進学し、修士号を取得しました。
このような多様な教育を経験したことにより、教育が齎す膨大な可能性と力を実感し、これまでに高校の立ち上げに携わったり、サマープログラムをゼロから創り上げたりなど、「教育」の分野で様々な取り組みを行ってきました。
そこで感じたのが、現場の限界。
私が直接関わった子供たちがキラキラしていくのは、全国規模、またしては世界規模で見るとほんの一握りにしか過ぎません。だからこそ「多様な教育の重要性」を発信していくために、メディアという道を選びました。
今回のこの対談で、メディアを通して教育を改善させる第一歩が踏み出せた気がします。
これからも「日本を活性化させたい」という大きなビジョンを掲げ、これからも色んなことに果敢に挑戦していきます。