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批判が多いけど、ものづくりは失敗してナンボ。
これで辞めたら、ただの馬鹿。

失敗は当たり前だよ。
今の日本にそんな技術力ない。
自分の周りに優秀な理系学生いる?技術屋いる?
もう40年いないんだよ。
その間、きちんと投資してきた他国に勝てるわけない。
でもここで辞めたら、もう次の20年失う。

ここで辞めたら、ただの馬鹿。
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一つひとつの設計の安全性をいかに証明していくかという問題が、開発当初から現在まで続く問題だと考えています。

答えにたどり着くまでの計算式を、真っ白な状態から考える。100という答えがあって、それは50+50でもいいし1+1+1......でもいい。でも大切なことは、「これで100になりますね」という計算式の正しさを航空当局と握り、実際に試験をして証明していく能力であって、それが最も難しいのだと、かつて三菱の人たちは言っていました。
最初に計算式が与えられ、必死に解いて答えを導いていく日本的なスタイルとは真逆の考え方が求められたのだと思います(だからこそチャレンジングだったはずですが)。

外国人社員と日本人の確執、サプライヤーへの横柄さ(もちろんコロナも)などさまざまな方が要因を挙げていますが、私は民間航空機開発に必要なノウハウがそもそもなかったのではないか、と思います。
後からすると準備不足と言われることが多く、かつ、様々な不運が重なってこのような結果になってしまったのは残念です。
しかし、敢えて言うならば、重工なので投資規模や開発期間は長大なものの、新規事業開発でもあるという点は考慮すべきではないでしょうか。
経営層も現場も、コーポレート各機能も含め、皆がこの貴重な失敗から、何を学ぶことができるか、どう自社をアップデートし、次なるチャレンジをするかに頭を使っていただきたいと思います。
先日の富士通の東証システム停止でもコメントしましたが、くれぐれも、誰が失敗を作ったのかという犯人探しや、文化のせいなどという抽象的なことに帰結させてはならないと思います。そんな事をすれば、「またどうせダメだろ」となったり、「下手な事をすると吊し上げられる」となり、チャレンジが生まれなくなります。
あえていうならば、この失敗から沢山のことが学べるはずであり、それは投資額の損失に長期的に見合うものにする事こそが、大切なことだと思うからです。
是非その観点で、今回の失敗を時間軸として前進方向で棚卸しして頂きたいと思います。そうした姿勢と取り組みをしていく事は、三菱重工だけでなく、日本の企業社会にとって財産になるはずです。
コロナ前から厳しかったが、コロナ前は世界の航空輸送・航空機需要がずっと成長していく期待値があったなかで、そこが完全に変わった。
コロナについては不運としか言いようがないが、これまでの厳しさを考えればやむなしと感じる。ANA・JALなども設備投資に資金を回すのは簡単ではない状況だろうし。
ただ一飛行機好きとしては、報道を真とすれば残念。また航空機は技術が多く用いられ、すそ野も広い産業。その観点で、BoeingやAirbusのサプライヤーとして日本企業は活躍しているが、そのバリューチェーンをより豊かにして技術蓄積もするという観点では、やはり上手くいってほしかったプロジェクト。
私はモノづくりには門外漢ですし、ましてや航空機の様な凡ゆる生産技術の集大成の様な大規模工業製品について語る知識は全く持っていません。
しかしNPでずっと何年もの間斎藤陽さんが本プロジェクトの問題を語っていたことが心に残っています。
大上段なかくあるべしではなく、大三菱の経営や組織の問題でさえなく、ともかくモノづくりに一番大事な現場における根本が間違っている、このままでは必ず失敗するという訴えを聞き続けてきました。

だからこそ、スペースジェットの失敗が、コロナのせいでも、資金や政治的なもののせいでもなく、ただただモノづくりの魂を失った図体ばかりがデカい空虚なプロジェクトの、当然の帰結であったと今素直に受け入れることができます。

そうだからこそ失敗の本質を見ようとせず、コロナの様な耳障りのいい責任転嫁を続ける限り、日本なモノづくりは今後も同じ誤りを犯すことにならないか、素人ながら本当に心配をしてしまうのです。
正直なところ、コロナ云々の前から風前の灯、やる意味あるの?というようなポジションにまで追い込まれていましたので、報道を聞いても「知ってたー」というのが感想ですね。なぜ今なのかといえば、いま開発をキャンセルしても、ANAやJAL、また米スカイウエスト航空など大口の発注元から損害賠償の請求などの話になりにくいということでしょうか。三菱にとってコロナは良い介錯人であったのかもしれません。
どちらかといえば今後の興味は、たとえばそれぞれの部品を調達する約束をしていたメーカーとの補償交渉や、無理矢理買収したCRJ事業をどうするつもりなのかのほうにあります。

アフターコロナという意味で長い目で見れば、100席未満クラスの航空機の需要そのものは今以上に増えるでしょう(北米市場はすでに大きいので発展余地は小さいですが)。また、自動操縦の高度化により、およそ10年後にはパイロットが1人という飛行機が当たり前に登場しているものとみられます。仮に三菱航空機がそれまで事業を続けるつもりなら、今はCRJ事業で飛行機の何たるかをきちんと身をもって学び、2030年代を担える次世代の航空機を開発すべく情報や人材をこつこつ集めておくのが良いのではないでしょうか。今回の失敗の本質は、技術の蓄積の甘さをお金で買おうとしたところにあると思います。本当の技術は、お金で買えるようで買えません。本人が身をもって体験しないとダメなのです。
わずか8ヶ月前にこうした記事があって、コメント欄でもまだ勇ましいものがあることに目眩を覚える。三菱重工のプロマネ力の劣化は会社の存続にも関わるレベルの深刻さでは

https://newspicks.com/news/4661801?invoker=np_urlshare_uid102651&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare
遂にコロナ禍のせいにして終わらせるのか。
 ずっと迷走していたのはなぜだったのか。日経新聞など伴走して取材を続けていた記者がいるはずだから「失敗の本質」を解明する調査報道が現れてほしい。
うわああああああああああああああああ!
ただただ、悲しい😭 国産機の悲願が、、、。あまりに運悪い。
型式証明に向けた作業は続けるものの,開発費を一層絞り込むようです.
減少した航空機需要の回復が見通せない.飛行試験も中断されていました.
航空需要が回復するタイミングで小型旅客機を出せれば良いのですが.
来週の発表まで待ちましょう.
な、なんと・・・残念すぎる・・・・

完全に結果論だけど、延期に延期を重ねてコロナに間に合わなかった。それがプロジェクトの命を奪った。でも「凍結」ということは再開もありえるのだろうか。

業績

総合重機国内最大手。ガスタービンや原子炉などエネルギー関連、製鉄機械など大規模機械・プラント、物流機器、防衛・宇宙分野の機器などを手掛ける。脱炭素に向け、エネルギー転換や各種機器の省エネに注力。
時価総額
4.61 兆円

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