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三菱国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に、コロナで需要消滅

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  • 株式会社BtoA - Vice President Of Business Development 事業開発

    今の情勢では致し方ないかと思いますが…ここまで積み上げてきた国産ジェット残念ですね。


注目のコメント

  • 建設業#金子さんファンクラブ

    エンジニア、営業の方にはお疲れ様でしたと言いたい。

    重工は航空機製造の要素技術も経験も多数保有しています。その1つの終着点が炭素繊維を使った787主翼製造だったのかと。部品サプライヤーとして行き着くところまでいったわけですから、次のステップとして要素技術を組み合わせ利幅の大きい完成品、つまり航空機の製造に打って出るという考え方は間違っていなかったと思います。
    当時の大宮社長は名古屋航空機事業の出身だし、ちょうどタイミング良くウエスチングハウスの買収資金が余っていたはずなので、環境的にも揃っていたのかなと。

    ただし、たらればではあるものの、新規参入時に飛行機をイチから製造するという選択肢を取ってしまったのがどうだったのか。今となってはですが、ボンバルディア買収などの選択は考えられなかったのか、と。この辺は、自社で作れるというおごりというか自信過剰だったと言われても仕方ないのかもしれません。

    原発(神戸)、大型客船(長崎)、MRJ(名古屋)と2000年代に次の稼ぎ頭としてプッシュされていた三大巨頭が消え、重工は何を飯の種にしていくのか。


  • メディア 記者

    一つひとつの設計の安全性をいかに証明していくかという問題が、開発当初から現在まで続く問題だと考えています。

    答えにたどり着くまでの計算式を、真っ白な状態から考える。100という答えがあって、それは50+50でもいいし1+1+1......でもいい。でも大切なことは、「これで100になりますね」という計算式の正しさを航空当局と握り、実際に試験をして証明していく能力であって、それが最も難しいのだと、かつて三菱の人たちは言っていました。
    最初に計算式が与えられ、必死に解いて答えを導いていく日本的なスタイルとは真逆の考え方が求められたのだと思います(だからこそチャレンジングだったはずですが)。

    外国人社員と日本人の確執、サプライヤーへの横柄さ(もちろんコロナも)などさまざまな方が要因を挙げていますが、私は民間航空機開発に必要なノウハウがそもそもなかったのではないか、と思います。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    後からすると準備不足と言われることが多く、かつ、様々な不運が重なってこのような結果になってしまったのは残念です。
    しかし、敢えて言うならば、重工なので投資規模や開発期間は長大なものの、新規事業開発でもあるという点は考慮すべきではないでしょうか。
    経営層も現場も、コーポレート各機能も含め、皆がこの貴重な失敗から、何を学ぶことができるか、どう自社をアップデートし、次なるチャレンジをするかに頭を使っていただきたいと思います。
    先日の富士通の東証システム停止でもコメントしましたが、くれぐれも、誰が失敗を作ったのかという犯人探しや、文化のせいなどという抽象的なことに帰結させてはならないと思います。そんな事をすれば、「またどうせダメだろ」となったり、「下手な事をすると吊し上げられる」となり、チャレンジが生まれなくなります。
    あえていうならば、この失敗から沢山のことが学べるはずであり、それは投資額の損失に長期的に見合うものにする事こそが、大切なことだと思うからです。
    是非その観点で、今回の失敗を時間軸として前進方向で棚卸しして頂きたいと思います。そうした姿勢と取り組みをしていく事は、三菱重工だけでなく、日本の企業社会にとって財産になるはずです。


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