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NASAのOSIRIS-RExが小惑星ベンヌでの岩石サンプル採取に成功

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    素晴らしいです!日本では「アメリカ版はやぶさ」と言われることもありますが、もちろん二番煎じなわけではありません。小惑星は非常に多様で、様々な国が手分けして様々な小惑星からのサンプルを集めること自体に大きな意義があります。(たしか日米間でお互いのサンプルを交換する約束があったと記憶してます。)サンプルの量も、ハヤブサ2は数グラムなのに対し、OSIRIS-REXは最低で60グラム、最大で2 kgの取得が可能です。

    なんで小惑星探査がそんなに面白いかというと、太陽系創世時の情報をそのまま残しているため。地球は「生きた」惑星で、プレートテクトニクスや侵食でどんどん地殻が更新されるので、30億年以上前の岩はほっとんどありません。事実、人類が持っているもっとも古い石は、アポロが持ち帰った月の石です。(ハヤブサのサンプルを石とするならそっちが古いかも)。でも月や火星も最初は地殻活動がありましたし、後期重爆撃でボコボコにされているので、46億年前の岩が無傷で残っているというのは聞いたことがありません。でも小惑星のほとんどは太陽系ができた46億年前の姿をほぼそのままとどめていると思われます。地球に存在する水や炭素などの元素の由来を知る鍵になるかもしれません。

    遠い宇宙の小さな岩のかけらに、「我々はどこからきたのか」という人類究極の問いの一つへのヒントがあるかもしれないのです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    はやぶさ2では弾を打ち込んで小惑星の表面だけでなく、内部の岩石や砂も取り込んでいるが、O-Rexはまだ初代はやぶさのように表面のサンプルを採取しているだけ。日本も追いつかれないように次のMMXをどんどん進めてほしい。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    石を採取…だけだと、ふーんという反応ですが、地球にはもう存在しない何十億年前の石を採取…と聞くと、俄然ロマンになりますね。

    石にもロマンがある宇宙は、やはり永遠に魅力的なんだと思います。


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