同性愛者も「家族持つ権利」=婚姻に準じた法整備を―ローマ教皇
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もともとPope Franciscoは同性愛に対して強硬派ではなく、カトリックとしては認めることは困難であるが、その人がそのように生まれ、人生を歩むことについては干渉せずというように述べています。
教えは教えで曲げることはできませんが、一方で人を救う宗教が安易に個人に対して人格形成を阻害することなく寛容であれ、という姿勢には個人的にも非常に尊敬しています。
注目のコメント
大統領選挙にも影響するかもしれません。トランプ大統領はキリスト教保守派を意識してLGBTの権利拡大には否定的な立場を取ってきましたから。
クリスマス以外ではキリスト教に縁のない私でもこれが大ニュースであることは分かります。世界の反応を注視したいです。フランスで2013年5月に同性婚が法制化(トビラ法)がされた際、カトリック勢力は反対していた。ただ、フランスは、すでにカトリック勢力そのものが影響力を失っていた。また、欧州での選挙結果を見た場合、反移民層と反同性婚層は、かなり重なると言われている。
専門ではないので、感情をそのままコメントします。フェイクニュースがあふれる今、これは本当のことか、と驚きました。「同性愛行為は自然法に反し、これはいかなる条件下においても容認されない」というのがカトリックの立場だと理解していました。私の認識は不勉強で間違っていたのでしょうか。異論を唱えた神父が懲戒処分を受けたというニュースも何度か見ました。アメリカで進化論を信じる人が多数派になったと報じられたのは数年前のことです。天動説から地動説に変わるほどの激震が起きるのではないでしょうか。