マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認
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東京大学医科学研究所のサイトに論文リンク貼ってあって詳細内容が公開されていますね。
感染性ウイルス力価とウイルス遺伝子量の両方を測定したとあります。
図が見づらいですが、双方がマスクを着用した場合の結果もあります。
また、現実の飛沫のウイルス濃度に関するデータがない為、高濃度のウイルス飛沫と低濃度のケースの実験を実施しています。
マスク着用によるウイルス遺伝子の完全な防御は難しいようですが、特に低濃度の場合の感染性ウイルスに対する効果は高そうです。
また論文最後には実験用のウイルス飛沫の種類などにもよると記されていて、現実からどれくらい乖離しているのかは不明ですが、マスクの着用は意味がある言っていいでしょうね。
注目のコメント
マスクは効果があるが、完全にウイルスを防ぐわけではないという、既に常識となりつつ理解が確認されたということだろう。
実験室内での検証だから、過度の一般化はできないから、
一つの有益な参考情報として理解しよう。
アベノマスクを検証し、医学的知見が確立していないとして、アベノマスクへの国費支出を厚労省・国立感染研には反対して欲しかった。記事の最後にある教授のコメントが全て。
・マスクをすることで感染リスクを防ぐ効果はある
・マスクでは完全に感染リスクをゼロに出来ないので過信してはいけない
つまり、マスクをしていない人に強制的にさせる程の必要性は、私は無い様に思えます。
マスクは感染リスクを抑える手段のone of themでしかなく、マスクをしているから完璧、安全、という訳では無い。
マスクをお互いにすることで『安心』する人が多いのでしょうが、それこそ過信というヤツです。
マスクをしていないヒトに対して『マスクをしなさい』という程のことはない。
マスクをしていない人と会話する必要があるなら、正対しないで会話をすれば良い。「一方で、両方がマスクを着けた場合も効果はみられましたが、ウイルスの吸い込みを完全に防ぐことはできなかったということです。」
他の組み合わせはどのマスクだと何%防げるとか書いてるのに、どうして肝心の両方がマスクしてる場合の数値がないのでしょうか。
マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果を調べる実験なのに。残念。