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昨日pickした記事がこちらにも。
PayPalは、Facebookのリブラ協会にも1度加盟していましたが、世界的な規制への対応などを鑑み、自分たちの短中期的な展開を目指す戦略と異なるとして、去年10月に既に脱退しました。
また、今年3月には欧州委員会に提出した書簡で、単独で仮想通貨を扱うための具体的な取り組みをしていることが明らかにされていて、それまでリーク記事や採用から垣間みられていた世間の噂が裏付けを得た格好でした。
今回は、既にライセンスを持つPaxos社との提携によって扱うこととなる模様と報じられていますが、単体でも申請をかけていく見通しのよう。
昔Microsoft社が自社サイトで地味に一部ビットコイン決済を了承したときに一気に経済界から質問や講演へ好意的な反応が増えたときがありましたが、今回のこのニュースは、一般への浸透という意味であの時代のそれを上回るインパクトがやっとありそうだという印象。
ビットコイン/円は現在も、各社年初来高値となる134万台後半にせまっています。
ペイパルのダン・シュルマンCEOはこれまで仮想資産について否定的な考えでした。ここにきて仮想資産の売買を容認したのは、仮想資産の取引で顧客の利用頻度を高めている競合FinTechが次々に出てきているからでしょう。

競合のスクエアはビットコインの売買手数料を低く抑え、Cash Appの利用を増やしています。チャレンジャーバンクのリボリュートや、投資のロビンフッドも仮想資産で顧客の利用を増やしています。

ペイパル加盟店2,600万店でも仮想資産を使えるようにするとのこと。ただし、ボラティリティの高い仮想資産を受けつける店がどれだけいるかは不明です。
スクエアに続いてPayPalでもビットコインやイーサリアムの取り扱いが可能に。これは大きいなー!

https://this.kiji.is/691749440498844769?c=113147194022725109
後世の歴史家によれば2020年は新型コロナと非国家通貨の元年となりそう。
オンライン決済サービスのペイパルが一部暗号資産の利用が可能になったと発表。

Bloombergによるとこれを受け、「ビットコインは前日比で一時8%高の1万2854ドルと、2018年1月以来の高値を付け」ています。
ビットコイン急伸、ペイパル取り扱い開始-「ルビコン川渡った」(Bloomberg)
https://newspicks.com/news/5324404/
取扱いはビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの4銘柄とのこと。店舗側は法定通貨で受け取れるとのことで、一気に2600万店舗で仮想通貨が使えるとなるのはゲームチェンジャーですね。
Square(Cash App)やネオバンク化しているRobinhoodが仮想通貨取引でアプリの稼働率を上げているので、PayPalもということなんでしょうか。

基本的には投機目的の利用が増える事になると思いますが、海外送金という観点でみても仮想通貨の有効活用は将来的にPayPalにとってプラスに働くと思います。
大きな動きが始まった。
これからの流れ、影響に注目。
簡単に言ってしまえば、ビットコイン投資を簡単にできるようにするということでしょう。

今のように価格が乱高下している状態では、到底「交換価値」としての通貨とは言えませんから。

ビットコイン相場、ますます荒れそうですね。
このニュースの影響で、ビットコイン価格が130万円台を突破したみたいですし、個人的には有り難うございますという案件です。。
今、このタイミングでPayPalが仮想通貨の世界へ足を踏み入れたのは何か理由があるのでしょうか。