この連載について
IHH Healthcare Bhd operates a network of healthcare clinics, hospitals, and postoperative rehabilitation centers.
時価総額
1.63 兆円
業績
三井グループの総合商社大手。生活産業、化学品、エネルギー、金属資源、機械・インフラ事業などを展開。特に鉄鉱石、原油の生産権益量で高いシェアを有するなど、金属資源分野に強みを持つ。
時価総額
10.7 兆円
業績
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「三井物産も出資するマレーシア生まれの巨大病院ビジネス」
https://newspicks.com/news/1405036/
IHHという企業は、資源系以外かつ、本来先進国が強いはずのサービス分野で新興国企業として多国籍化した事例として非常に面白いです。
この点は、アジア経済研究所から共著で出版した「ポストマハティール時代ののマレーシア」という書籍の第8章に収録されている私の論文ではその視点から分析をしています(直接投資論や多国籍業論のフレームワークの応用に苦労して厳しい査読コメントをどうにかクリアした論文ですが笑)。これから、新興国企業の多国籍は一段と進むと思われ、日本企業もどのように組んでいくかスピーディーに動いていく必要があると考えられます。
中村 正志、熊谷 聡 編「ポスト・マハティール時代のマレーシア――政治と経済はどう変わったか――」
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Sousho/634.html
私の論文はこちら。おそらく、IHHの多国展開について学術的に分析した日本語・英語・マレー語を通じて初めての論文と思います。
「第Ⅱ部 経済篇 第8章 マレーシア企業の多国籍化 -- 途上国のサービス産業の海外展開」
https://ir.ide.go.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=50295&item_no=1&page_id=39&block_id=158
日本の病院で働くわたくし達も患者さんからよく聞かれることですが・・・
ハッキリ言って全く分かりません。
でも患者さんの立場から考えると、
「入院費」って超重要な問題ですよね。
でもあんまりカッチリ決めてしまうと、
入院経過の途中で必要な検査や処置や薬剤が追加された場合に
大きく予測が外れて、必要な医療にためらいというか、足枷というか、が
ついてしまうことが懸念されますよね。
まあ日本では患者さん負担は高額療養精度もありますので、
ベラボーにかかることはなさそうですが。
それでも医療費は重要な問題です。